私が手がける別館サイトの「ユタへの道」に一部(現在は見れません)書いていました私の少年時代のお話がいよいよ本になります。
この発行日に関する不思議な出来事がありました。
出版社から届けられた原稿の最終チェックを終え、最後のページに印刷されていた発行日を見て「ドキッ」としました。なんと10月10日と書いてあるではありませんか!この日は、私のユタとしての誕生日なのです
。
ユタになるための儀式「神つなぎ(成巫式)」をして晴れて正式なユタ神様になった日です。この儀式は人間界と決別し、天の神様と盃を交わして生き神として生きていくという神様との結婚式のような儀式です。
私はこの世に初めて書き残せるこの本を「10月10日」に出したいという思いがありました。タイミングをみて出版社様にお願いをしようと考えていたという経緯がありましたので、とても驚いたのです。
担当者様にこの事を伝えましたら、同じく驚いていました。神様がそのように導いたとしか考えられません。
365(日)分の1の確率です。
ユタへの道を歩んで現在で34年となり、改めてこう思います。
「神の道は人間が好き勝手に修行をして力を貰えるものではない、神様の望みに気がついて、心を研ぎ澄まし、本気で求める人に神は道を開いてくれる」
神への道に躓いている方がいましたら是非この言葉を思い出してください。