- 阿闍梨からのご挨拶
- はじめに
- 2020年2月18日 阿修羅
- 2020年2月26日 忠告!五臓六腑
- 2020年2月29日 ユタ神の神様と帳簿仙人現る
- 2020年3月4日 阿修羅の顔が三つになる
- 2020年3月7日 阿修羅三面、真ん中の顔が変わる
- 2020年3月9日 阿闍梨の身体に「無駄が多くて入れない」
- 2020年3月10日 阿修羅が薬師を使って身体の治療
- 2020年3月14日 「愛染明王」めり込んでゆく指先に激痛
- 2020年3月16日 閻魔大王火炎の祈り
- 2020年3月17日 百済観音 白善菩薩
- 2020年3月18日 「空海」 閻魔大王火炎の呟き
- 2020年3月19日 歴史的聖者達に囲まれているお釈迦様の姿
- 2020年3月24日 威嚇する大蛇(オロチ)
- 2020年3月25日 唱えよ阿修羅への誓い
- 2020年4月1日 カラス天狗
- 2020年4月3日 明院陰綱(みょういん かげつね)
- 2020年4月6日 目玉無くば成仏しようにも出来ない
- 2020年4月8日 菩提樹
- 2020年4月9日 西軍敵将
- 2020年4月10日 どうか供養してくだされ
- 2020年4月11日 平安の黄色い蝶々
- 2020年4月18日 阿闍梨、村人達の護摩木供養
- 2020年4月25日 極楽浄土へと誘われた
- 2020年4月30日 大蛇封印 終焉
- 2020年5月1日 過去世第二幕・異国の地
- 2020年5月2日 古代ペルシャ地域 イソポタリオン
- 2020年5月4日 罪を課せられた胸を刺された若者
- 2020年5月5日 アシュラ起きなさい!
- 2020年5月6日 金剛力
- 2020年5月7日 青と赤で金剛力が阿修羅を目覚めさせる
- 2020年5月8日 三面真ん中は正義の人の子アシュラ
- 2020年5月9日 私を覚えておるか?
- 2020年5月11日 遥か彼方のジパングに無病長命秘薬
- 2020年5月12日 目が見えないのだ、誰か助けてくれ
- 2020年5月13日 イソポタリオンを召喚
- 2020年5月14日 ペルシャ軍、イスタンカール人
- 2020年5月15日 王国に対するアシュラ軍勢が圧勝
- 第二幕 終焉
- 2020年12月4日 第三幕 始まり
- 2020年12月7日 青鬼からのメッセージ
- 2021年1月8日 天狗の舞う瀧
- 2021年1月12日 鴉天狗達から拒絶された武将
- 2021年1月13日 その姿をハッキリ示して来た様だ。
- 2021年1月14日 にかく夫人、最後はつるが湾に死す
- 2021年3月29日 お釈迦様が語りかけている
- 2021年3月30日 不動様(不動明王)の登場である
- 2021年3月31日 阿修羅からの叱咤激励
- 2021年4月2日 修行者達の祈りが人々の心を動かすであろう
阿闍梨からのご挨拶
細かいところは記していないのだが、実際には5年以上前からこの物語は始まっている。
古ユタの流れを組む円聖修先生との奇跡的な邂逅より、各神々の御膳立ての元に、大日如来、阿修羅、閻魔大王、烏天狗、愛染明王、薬師如来、その他諸々の神仏の援助。
そしてユタガミ様をサポートしている神々も加わっての壮大なスケールの供養となりました。
ここに援助して頂いた各位の神仏の諸聖衆並びに円聖修先生に熱く御礼を申し上げます。
はじめに
このページはインスタグラムに投稿した内容を時系列に並べたものです。
コラム「お坊さんの悩み」の登場人物である阿闍梨が、二年ぶりに私の元を訪ねて来てくれた。
以前私が描いた霊視画や私の伝えたメッセージが、後からことごとく符号している事がわかったというのです。これまで煮えきれない何かを探し続け求め続けてきた答えが、私を通して知ることができるかもしれないと確信を持ったというのです。
信頼をもって、視えたもの感じたものを全て教えて欲しいと懇願してきました。
実は私に与えられている専門分野はヒーリングだと思っているので、霊視に自信を持てないでいるのです。
霊視画を描いている時は、ヨットが帆に風を受けて走るように描いているので、どこか実体感のない感じです。メッセージを伝える時も感情が高ぶり誰かになって自分の言葉のように話している。
冷静になるといつも半信半疑。
だから否定されるのが怖くて、視えても聞こえても伝えない事が多い。
勇気を出して言葉にして完全否定されたら、今度は自分を否定するようになってしまう。
そんな中で阿闍梨との出会いは大きいのだ。
阿闍梨は私が間違った事を伝えたとしても、それも含めて解釈する知識と経験をもっている。私は阿闍梨の事を「天才的審神者」と呼んでいる。
普段なら私がお客様に伝えて、その時にピンと来ない事や分からないことはそれ以上追求する人は中々いない。
しかし阿闍梨は、どこまでも追っかけて答えを見つけて来てくれる。
この伝える安心感が私の霊感の翼を大きく広げさせてくれました。
霊感的メッセージは感情エネルギーでキャッチして私の脳にある言語を使って言葉に変えている。だから単語が少し違っていたりする事は多々あると思います。
またこの方法ですので、相手が何語で話して来ても日本語変換出来るのです。
ただ希に霊側が強く伝えたい時は、私の知らない言語などが出てくる時もあります。
現に中国人のお客様に対して、私の言葉が中国語で語りだし、目の前のその方が会いたかった人であったと泣き崩れるシーンもありました。
この時は私の口が自動で動いて中国語でお客様と会話していました、その間私は何を話しているのかさっぱり分から無いという状態です。
この阿闍梨ストリーをご覧になる方は、この辺の私の能力の事も理解しながら、どちらかというと霊能の可能性を見出す「目」でご覧下さることを願います。
そして何か発見した方はご一報くださると、阿闍梨共々に霊能探求の仲間として大歓迎致します。
今回阿闍梨が選んだメニュー
- ヒーリング
- 霊視画
- メッセージ
2020年2月18日 阿修羅
阿闍梨:以前いろいろ霊視してもらった時にいろいろな神様が沢山登場して円先生に絵を描いて頂きましたが、あれから暫くしてその一つの神様の名前が判明して自分にとっては、かなり重要な神様の一人と分かりました。
素晴らしいですね、ドンピシャでど真中ですねぇお見事です!
円先生の役割は自分にとっては人と神々を繋げる仲人役の様に思えましたねぇ、ありがとうございました。
円聖修:今日は一段と、いつもの赤い顔の阿修羅が見えますよ。
耳がとにかく大きいです、こんな感じのお顔です。
2020年2月26日 忠告!五臓六腑
身体の健康状態を霊視させて頂いて、見たこともない不思議なものが視えてきました。
丁度、肺の辺りです。
私は意味がわからないので、絵に描いて「何かのメッセージだと思いますが、わかりますか?」と見せました。
すると、阿闍梨は直ぐにわかったみたいで、「これは私にタバコをやめなさいと神様が伝えて来ているんだと思います」と答えました。
「実はタバコが止められなくて悩んでるんです」。
「ヒーリングを受けていると胸がムカムカして、咳き込み、吐き気までするんです。最近身体の調子が悪いのはタバコのせいなんだと今はっきり分かりました」。
霊視で視る世界のメッセージは本人なら分かる事が、私にはさっぱり分からないと言うような事が多々あります。
だから、何時まで経っても私は探求心が止まらない(^_-)。
メッセージ
言わずと知れた五臓六腑。
人体に置いては、特に大事にすべし。
困り果てた時には身体に問へ。
計りに計り、生き方そのものが出ようぞ。
まだまだ無駄が多い、大切な事は何か、触れ合うべき人と土地、世間がどうであれ自分は自分、自分らしく誇り高く生きる。
鐘の音に時の平安知る由あれ。
後日談
私自身このメッセージが出た時は知らなかったのですが、実はこの日お医者様から重大な病気を告知されていたそうです。
メッセージを聞いた本人は直ぐに分かり、余りにビックリして言えなかったと後から告白されました。
守護霊様はいつも私達をちゃんと見守ってくれてますね。
2020年2月29日 ユタ神の神様と帳簿仙人現る
阿闍梨さんはこれまで、自分の神様を探して日本のみならずインドの聖者まで訪ねて行ったそうです。
これまでは霊能者の方から「赤い顔の鬼が視える」「3つ目が視える」とか抽象的な事は言われても確信に触れることはなかったそうです。
そして私が三年程前に描いた霊視画の意味がその後いろいと判明して、全てが繋がったそうです。
そしていよいよ、夜中に何者かの力によって暴れ、壁を叩くなどの“神懸かり゛現象が始まり、再び私の元を訪ねて来たとのこと。
阿闍梨:円先生、今までどの霊能者も解き明かせなかった私の神「阿修羅」について先生は見事に詳しく教えてくれました。
先生から言われて、私もいよいよ阿修羅を迎える決心がつきました。
するとどうでしょう、あれほど激しかった夜中の神懸かりがピタッと止まったのです。
私はひとりで滝に打たれたり、何人かの霊能者の先生に相談しても止まらなかったのがです。本当に驚きました、先生は神と人とを結ぶ仲人です。
先生みたいな人に会った事がありません。弟子入りするつもりで頑張りますのでご指導をお願いいたします。
円聖修:いゃー、今日はヒーリング中に私の神様が出て来て阿闍梨さんの前に立ってピカーッと目を光らせて阿修羅様に呼びかけてましたよ。
私も自分の神様がこんな事をするなんて初めて視ました。
あなたは選ばれた凄い人です。
阿闍梨はヒーリングを受けている時に身体を激しくくねらせ、身体の奥底から突き動かされる阿修羅の胎動を感じている。
突如目の前に現れた私の神様の目がひかり、その隣りに現れた隠者。
なにやら帳簿のようなものを持ちながら、神様になにか言っている。
メッセージ
宇宙の根元。
火の力。
マントル、マントラ。
アシュレイ、アシュラ。
全てを燃やし尽くす火の力。
宇宙に散らかる、燃えカスを集められるのはアシュラ。
地球の地の底の叫びを聞け。
アシュラの叫びを聞け。
唱えよ、マントル、マントラ。
古い考えに惑わされる事無く、今の地球の叫びを聞け。
唱えよ、声あげて、マントルマントラ。
2020年3月4日 阿修羅の顔が三つになる
円:凄いのが視えてますよ、顔が三つになりました、三つ目もハッキリしてます。霊視画描いていいですか?
阿闍梨:もちろんお願いいたします、わたしも今このタイミングを逃したくないので、とことん先生の指導を受けたいと思ってます。
顔が三つですか、阿修羅ですね、鬼から阿修羅の姿になってきましたね。
円:ドンドンと見え方がリアルになって来てます。私も大変興味深いです。
2020年3月7日 阿修羅三面、真ん中の顔が変わる
阿闍梨:先生連日ありがとう御座います。
今日もご指導の程よろしくお願いいたします。
円:わかりました(^^)。
お!あれ?顔が変わってますよ、阿修羅の三つの顔のうち正面のお顔がまるで大日如来のようなお顔になってます。
これは驚きました、凄いですよ、阿闍梨さん、こ、これは凄い!!描きますか?
阿闍梨:はい、先生描いて下さい。
えっ!鬼が優しそうなお顔になってますね先生。
円:いよいよ本物がお目見えしたのではないですか?
ユタの神懸かりから神様登場までの流れと似てますね~。
私の場合も始めに火の神様→千手観音→仙人→アマテラスの命となりました。
はじめに荒ぶる神様が現れて厳しい修行をさせられ、最後に本物(本来拝むべき神様)があらわれる事が多いです。
メッセージも来てますよ、伝えますね。
メッセージ
まだまだじゃ。
心を一つにし、己自身と向き合い。
鬼の意味する所を問え。
四方八方委ねながら、四方八方より得る。
若さ故、唯識事も年を取れば悲しみと変わる。
今一歩、歩まねば、真の御心にたどり着けない。
親を思う気持ち、天賦を思う気持ち、全てが同等じゃ。
人より厳しき道を選べ、人より高きを登れ。
今歩まんとする己の血にかけて。
2020年3月9日 阿闍梨の身体に「無駄が多くて入れない」
私は阿闍梨が来るようになって、ソワソワしている。
血が騒いでいると言った方が近い。
まるで助産婦さんのようだ。
彼をちゃんと神人合一させなければならない。
身体の奥からうずく使命感に身体の血液がドクドクと太鼓を打ち鳴らしているようだ。
毎日彼はやってくる、いつものようにヒーリングを開始。
色んなものが視えてくる。
時には私の口からヒンドゥー語のような古代の言葉も出て来て、彼の中の神様に呼びかける事もする。
今日は私はあることを決めていた、彼の神様を自分の身体に降ろして、直接彼に力を与えて貰うことを。
いや、私が決めたというより、神様が私の身体を使おうとしている。
そしてヒーリングがおわったあと、彼にその事を話し私は彼の神様を降臨させた。
私の身体は習った事もない印を結び、私の口から「不動」「不動力」という言葉と共に物凄いエネルギーが右手に集まり、目を閉じているのに、その右手はピタッと彼の額に突き刺さった。
その瞬間彼は頭の中の何かが、音も無く開かれたそうです。
次に私の身体を使っている神様は彼の胸のハートチャクラに入ろうとしたが入れない。
神様はこんな言葉を繰り返す「無駄が多くて入れない」彼の胸のあたりはコールタールのようにドロドロの黒いものがこびり付いている。
つまり、神様はタバコを嫌っている。
彼は10年程前から急に体質が変わり、肉が食べられなくなってベジタリアンとなった。
神様は彼の中に入るために、数年前から彼の身体を清め初めているのにも関わらず、禁煙だけは挫折を繰り返している。
実は最近医師からある忠告までされている。
彼は今、目の前に二つの道の選択を示されているのだ。
生きるか死ぬか
私は彼を助けたい、彼がこの世に生まれて全うしなければならない事、神の意志にそった幸せな人生を生きられる事、そこに連れて行きたい。
私は自分の著書にも書いてある、神懸かりの怖さを知っている、だから一刻も早く彼を本当の自分の道に連れてゆかねばならない、それが私の使命だから。
メッセージ
土を取れ、川の根を聞け、地球の音を聞け。
絶え間なく流れる宇宙のチリの中の一つにしか過ぎない地球だけれど、その中で無数の人と人が結ばれ運命を形成する。
古河の叡智、地球の温暖化、曲がり角、
何もしないでは、何もならない。
今ひととき人類が、この地球の命そのものに意識を向けたなら、多くの家族が救われようぞ。
人生100年
長生きするのも、この地球があってこそぞ
2020年3月10日 阿修羅が薬師を使って身体の治療
今日も阿闍梨は黒革のジャケットにベレー帽、少し鮮やかなマフラー、彼のこだわりなのか何時もオールブラックだ。
そしてヒーリングが始まる。
私は今日は彼に何をすれば良いのだろう、昨日からタバコは吸ってないというのだが、たった1日禁煙しただけで、神様が入れる程の純白の身体に戻っているとは考えられない。
霊視の目では色んな姿の阿修羅や仏様の姿が浮かんでは消えるが、描きたくなるようなものは見つけられない。
私は何時ものように神様に、神唄を捧げて、私の目の前に座っている彼に呼吸法の指導を施しヒーリングのエネルギーを受けられる状態に誘った。
彼の両肩にそっと置いた私の両手に彼の胎動のようなものを感じる。
そして、いつものように彼の身体は時計仕掛けの人形のようにカクカクと動きはじめる。
彼の身体と一つになれなくてあがいている、阿修羅の切なさを感じる。
するとどうでしょう、一瞬私の中から物凄い光と共に胸のチャクラの所に、まるで数十メートルと深い深海の中から、突如顔を出してきたように、阿修羅の姿が現れた。
私はめまいと共に無重力空間に放り出されたようになる。
いかん!意識だけはハッキリとして立っていなければと、自分に意識をもどす。
私の身体と感情の8割は阿修羅となり、阿修羅の動きとなる。
私の身体を使った阿修羅は彼の腰の所に手を当てて「マトゥギソワカ、、、」と低い声で唱え初めていた。
この後一連の出来事の解説を彼に委ねた 「マトゥギソワカとは薬師の事です、私達も病気などの人に対して良く使います、阿修羅が薬師を使って私の身体の治療をしてくれたのだと思います。先生に手を触れられた所はびっくりするほど熱かったです。」 なる程、禁煙一夜漬けでどうにかなるものでもない身体の霊的治療にはいったと言うことだ。
彼の神懸かりは、私の著書「奄美三少年ユタへの道」の中に出てくる、平少年の神懸かりと似たような、夢遊病者のように外を歩き出す、これが起こっていたのだから私は焦っている。
彼は明日は滝行にいくそうだ。
メッセージ
奮い立つなり、
奥の思ひ、しのぶなかれ。
今来るよしもあり、明けるがごとく、
仏説の教えに基づき今を生きる。
最後に来た道、振り返らずとも重きにあたる。
心してかかれ。
心を込めてやりとげよ。
耳が先、声が先、
それらはその教えに基ずく。
紐解かれよ、明日を示せ。
2020年3月14日 「愛染明王」めり込んでゆく指先に激痛
いつものようにヒーリングを始める。
また何時ものように私の身体は何者かによって動かされる。
私の右手の中指が彼の右脇腹にめり込んでいく、私の口からはお経のような低い音が繰り出され続ける。
彼はめり込んでゆく指先の場所に何か異物を感じて激痛に苦しむ。
身体は楽器だというが、まさに彼の激痛を物語る地響きのような唸り声が振動として指先に伝わってくる。 《《ア、ガガガガ、、、、》》 先日に引き続き薬師が彼の身体の異物の霊的治療にかかっているようだ。
そして、身体の中に今回の霊視画の仏様が少し小さくなって視えている。
仏様の前に小さなお坊さんのような方が頭を下げて、諭しているような感じだ。
そして「高松、、、、愛染、、、、、明王」と聞こえてきた。
ヒーリング後に私は彼にそれを伝えた。
すると彼はとても嬉しそうに、
「昨日滝行したときに最後に愛染明王を唱えたんです。私は愛染明王が好きで最後の締めは愛染明王だったんです」。
またしても繋がった、、、。 滝行の最後に彼は愛染明王を身体に取り込んだのだ!
その証拠として私は彼の身体の中にそれをみた。
その後何時ものようにメッセージを伝えた、そして今回はかなり難しいメッセージだったので解読出来ないだろうと思っていたが、彼はスラスラと解読するではありませんか。
私はこれまで沢山の方々に神様からのメッセージを伝えてきた。
しかし、こんなにもいとも簡単に解読する人は初めてだ。
尊敬心が湧き上がってきた、やっぱり阿闍梨ともなる人は特別な方だと思いました。
今日は私の子神も久々に来てくれたので、阿闍梨さんと合わせたかったのですが、時間の変更で叶わなかった。
でもいずれ天照大神と阿修羅の対面があるでしょう。
楽しみにしております。
メッセージ
一頻り影の如く、
明連の地にて、
そなたに岩国の主となるたや。
仏説と法力との間には似て非なるものがある。
迎えうるは法力の先師。
奴に畑になる我が道。
腐った魚を焦がすより、新鮮な魚を選ぶよし。
四柱の如く栄えるであろう。
阿闍梨訳
本当に幻の様な美しい仏の世界にて、
あなたはこれから一国一城の主人となるおひと。
お釈迦様の説かれる内容と仏法の法力は似ている様だがそこには違いがあるのです。
今回其方に授けようとしているものは、
先師より連綿と伝え続けられて来た法の力。
具体的に役に立つ法の道であり法の世界です。
下手な力を身につけて邪道に入るより実践的な本当の法の力を選び身に付け
るのだよ。
それこそが万物が繁栄する力の道となるのだから・・・。
メッセージ
喉渇きは潤したか。
いいか、今から、かいつまんで言うぞ。
人の何倍も努力して悟りを開かねばならない。
その胸の内にある怒りを昇天させねばならない。
克服し新たな自由の道を見つけ、解放と理念を携えて歩かねばならない。
月の道、満ち満ちたるや、朱音の岩戸。
阿闍梨訳
朱音(あかね)の岩戸。
蒼い月に照らされて其方の歩む道が見える。
その道は朱い修羅の岩戸(マグマ)へと続く道。
神仏の光に満たされた時、マグマの音を轟かせ朱音の岩戸が開かれる。
2020年3月16日 閻魔大王火炎の祈り
メッセージ
よいだれに、
刺激こそ与えしも、
まだそぐわぬ致し方なさ。
もうひとこえ、
途切れぬよう、燃やしつくしたし。
岩屋に踊り狂う はいじょの群れ、
まだやまだやと連れただしむる。
これより歯がゆき思いはなし。
無念残さぬよう、歩みゆくかや。
阿闍梨訳
閻魔大王火炎の祈り。
闇が深く深く立ち込めている。
何とか燈(ともしび)をつけ広げ、
この闇を炎で埋め尽くしてしまおう。
そこまではもう一歩だ。
暗闇に潜む魑魅魍魎達を外へと連れ出してはみるものの奥からキリなくどんどんと這い出してくる・・。
このまま後悔残さぬ様に魂を尽くして前に進むのみ。
2020年3月17日 百済観音 白善菩薩
阿闍梨さんのメッセージの解釈がとても素晴らしいので本人の許可を頂き載せる事にしました、直接私の所でメッセージを受ける皆様の解釈の参考になれればと願います。
これまでの阿闍梨さんの記事にも二点程追加しました。
メッセージ
百済観音、百膳菩薩。
法力無法にあらじと、
鮫時に腐った魚の目を炊いて、
濁った腹に収めんとする。
ウジが湧き、いずれは死んでしまう。
村雨のいずる地域にて奇っ怪な事起こりてそうろう。
激しくもあり、むなしびくともあり、
自分勝手な聖人君子どもがのさばり集う。
真の法力を唱え、誠の合一を目指せ。
阿闍梨訳
百済観音、善菩薩。
濁った思いと濁った行為で法力を修め使う事は法力が無効になるだけでなく本人の身体も心も蝕む事となろう。
にわか雨の降る地域にて良くない事が起こっている。
いろいろな人が集まって何とか治めようとしているが、みな偽り人ゆえ、
何も解決しないどころか激しさを増すばかり。
今こそ神との合一を目指して誠の法の力を使う時なのです。
2020年3月18日 「空海」 閻魔大王火炎の呟き
ほぼ毎日私の所へ来てヒーリングを受けながら確実に覚醒して来ています。
お陰様であの日から煙草も止めたようです。阿修羅の悲しみに心が動かされたようです。
メッセージ
再び会えたのう。
さかばには似合わない。
閻魔の血、閻魔のいかり、
誇り高くあれ。
ほっておくのではない、ほっておかれるものでもない、
戦いは明連となり、あきつくない、
法華経の里にしるべしもない。
一輪の花が咲き誇る、
忌まわしき過去からの生い立ちに似せられて しんぽう この上ない。
ここからじゃ、ここからが始まりぞ。
許せるか、おのれを許せるか。
誇り高く思う事が出来るか。
贖いの道標はもう目の前ぞ。
阿闍梨訳
閻魔大王火炎の呟き。
其方には再び会えたのう。
丑三時の墓場には似合わぬ。
閻魔の激しい血潮、
閻魔の烈火の怒り、
が噴き出しておる。
呼ばれてしまったが故に、
見過ごしてしまえるが見た以上は、
見過ごしてしまえぬたちでなぁ・・・。
閻魔の闘いは単なる争い事ではない。
仏の使いとしての誇り高き聖なる闘いである。
仏の国にも滅多に見ることのない大輪の花が咲こうとしている。
その花の球根は、花に似ておらず悍しい醜い球根であった。
長い長い苦しく寒い季節を辛抱して耐えて耐えて此処まで来たのじゃ!
今こそ、その悍しく醜い過去を許して誇り高く天に伸びて大輪の花を咲かせよ!
罪の償いの時は来た!
しかと覚悟し受け止めよ!
オン エンマヤ ソワカ!
聖なる火炎と共にあらん事を!
2020年3月19日 歴史的聖者達に囲まれているお釈迦様の姿
阿修羅は私(円聖修)の身体に入り込み、彼に煙草を止めさせ、身体の中の毒を燃やす作業を連日行っている。
そのたび彼は身体をくねらせ阿修羅の火炎の手に耐え抜いた。
その間私の霊視に視えたものは、彼の左肩に噛みつきよだれを垂れ流すカエルと龍と大蛇が合体したような姿の光景、威嚇してくるカラス天狗、見守る仁王様。
そして、霧が晴れるように遠くの方に視えてきたのは沢山の歴史的聖者達に囲まれているお釈迦様の姿。
これは何を意味しているのだろうか?
彼はこれまでお世話になって来た、女性霊能者の所へ一連の霊視画と話しを持って謎解きに行った。
特に蛙の大蛇の姿は、これまで阿闍梨が夜うなされた時に見た顔と同一していて、また過去に女性霊能者も彼の背後に視えて指摘をしていた姿と同一だという事が判明しました。
時間を隔てて、情報を得る前に三人が同じ姿を視ていたと言うのはとても興味深い。
それから、その女性霊能者は私の描いた霊視画の全ての光景も見ていたそうです。
自分の使命を求めて10年前に突如ベジタリアンの身体となり、インドの霊的聖者に呼ばれ会い、そして私と縁が結ばれ三年後、いよいよ神懸かり現象が発症し、夜中夢遊病のように歩き廻る、壁を叩く衝撃や激しく叫ぶ自分の声で目が覚める。
とても危険な状態になって私の所にきました。
そして、神懸かり現象も静まり、今は静かに使命への道に進んでいます。
メッセージ
誠の道はただ一つ法を学び法を唱える。
正しき里で正しきを学ぶ。
歪みが生じる、迷いがある。
それを超えた時に天地は動き出す。
空海、日蓮上人、釈迦、如来はんぞう、百済観音。
阿闍梨訳
釈迦牟尼仏と百家総覧達。
法の道が一本。
どこまでも真っ直ぐに続く。
正しき法を学んで、
正しき法を行う。
正しい環境でこそが、
正しい法を学べるのだ。
迷いがあるから、
そこに歪みが生じるのだ。
迷いがなくなれば、
その時こそ天と地が動き出すであろう。
釈迦牟尼仏。
その子弟と百家総覧達が周りを囲んでいる・・・。
弘法大師空海、
日蓮上人、
その他、
偉大なる聖人達・・・。
三尊(さんぞん)の各如来達。
薬師如来
日光菩薩
月光菩薩
阿弥陀仏
観世音菩薩
勢至菩薩
百済観音・・・・。
2020年3月24日 威嚇する大蛇(オロチ)
大蛇に肩を噛まれ毒を吐かれ、カラス天狗が威嚇して来た理由を解明したいとの申し出があり、私の身体に大蛇をのせて阿闍梨に直接質問をして貰う方法を取った。
私の右腕は大蛇そのものとなり、相手を威嚇する動きを見せた。
言葉こそ喋りはしなかったが、大蛇の気持ちと映像でキャッチ出来た。
大きな滝の風景、過去村人を苦しめ目ん玉をくり抜いて来た大蛇、生々しい幾つかの目ん玉が見えて久し振りにゾッとした。
そこにカラス天狗が現れて法力で、大蛇(カラス天狗はオロチと呼んでいる)を封印した。
カラス天狗は滝の上に自分の住みかを作り監視をしていた。
そこに特別な使命を持った阿闍梨が大蛇に引き寄せられ封印を解いてしまったのです。
その為に大蛇は阿闍梨の身体に噛みつき、よだれを流し何かを埋め込んだのです。
そして、ヒーリング中腰から始まった霊的毒抜き治療は、今回首の方に移ったと思いきや、初めて全身青の鬼が現れました。
この鬼は敵なのか、味方なのか、、、。 霊視でみると阿闍梨の周りには何時も阿修羅と今回初めて頭の上の方に大日如来のような巨大なお姿が見守っているのも視えました。
阿闍梨はどこに向かって行くのでしょう。
メッセージ
南無阿弥陀仏と唱える時、全てを等しく後和讃にするつもりで唱えるべし。
人はあたかもそれに益があると信じて唱えるが妙法による意味を咀嚼してなければならない。
仏殿で唱える音、外で唱える音には違いがあるが意味を知ればどこで唱えても同じとなる。
仏心他にあらず。
合間見る戦のかねがねに合って揺るぎなき心を知る 。
阿闍梨訳
阿弥陀如来(南無阿弥陀)に感謝の思いを伝えるのならば、
それは、歌の様に(密教では和讃と言う)唱えるのがよろしかろう。
みなはそれを唱えるだけで、ご利益があると思い込んでいる様だが、
本当の阿弥陀如来の慈悲を理解した上で唱えたならばそれは、仏の法としての現れとなるであろう。
その事さえ理解していれば、よく響き渡る広い御堂で唱えようと郊外で唱えようとなんら違いなどないのだよ。
其方は、これから様々な戦いに合間みえなければならないのだよ。
其方は、その経験の中で揺るぎなき不動の慈悲の心というものが理解出来る様になるであろう。
2020年3月25日 唱えよ阿修羅への誓い
メッセージ
卍で封印、きどう確保、鬼退散、らくは密教、誓言(せいごん)の滝、門外不出、護摩供養、いでよ「かい魔神」唱えよ阿修羅への誓い、報復と対話古き歪んだ考え、学びと結び。
阿闍梨訳
なも告げぬ高僧より。
卍マンジで封印をする。
気道を確保する。
鬼を退散させる。
密教の修法をこのまま遂行せよ!
護摩供養、
そして、
瀧行での誓いと、誓いの瀧行は密かに行うべし。
消して口外してはならぬ。
来れ!
魔神達よ!
唱えよ!
阿修羅の誓いのマントラを!
復讐し報復する事に執着し時間を浪費するのは歪んだ考えの素じゃ。
新たな神仏との結縁(けちえん)と、
学び直しをする時じゃ。
2020年4月1日 カラス天狗
メッセージ
急急如律令。
天狗。
不を挟んだ戦いは終わりを迎え、これからの波乱に満ちた旅支度が始まる。
真を胸に真の為に戦う。
日夜己の成長の為に尽くす。
香しきお香の香りを天まで唱え上げよ。
阿闍梨訳
天狗。
「急急如律令」
きゅうきゅうにょりつりょう。
魔を追い込んだ闘いは終わりを迎えようとしている。
そしてこれから波乱に満ちた旅が始まるであろう。
誠を胸に真の為に闘う。
日々己の成長の為に捧げよ。
其方の祈り、
天高く舞い上げて。
メッセージ
北北西よりきたる悲しみは、
人知れず、まばたきするひまもなく過ぎ去った。
哀れ見る限りある命は栄えて本望。
勇気一つ自信深く。
今は遠くに思いはせる。
阿闍梨の解釈
北北西より来た悲しみは誰も知ることはなかったが一瞬で終わった様だ。
限りある命は全て燃やしてこそ、
勇気と自信が貰える。
今は遠くの国に思いを寄せる。
2020年4月3日 明院陰綱(みょういん かげつね)
メッセージ
明院蔭綱(みょういんかげつね)。
雲海。
限りある命大切にせねばならない。
たいまつを燃やすように赤々と西に光る星を頼りに、命からがら逃げおうせた兵隊達をねぎらい、かなわくば、一頻り遡る命の絆を取り戻し、今一歩前進せよ。
信じるは、我の道。
案ずるな、我らの敵。
阿闍梨訳
サムライ。
明院陰綱(ょういんかげつね)
見渡す限りの雲海を眼下に眺める。
限りある命。
大切にせねばならぬ。
西の空、赤く燃える宵の明星(金星)を頼りにここまで生き延びた将兵達よ。
今一度奮い立て!
生命の炎を呼び覚まし再び燃やせ。
前進せよ!
我らの敵はすぐ目の前に、
なにも心配する事はない。
己の道を信じて進め!
2020年4月6日 目玉無くば成仏しようにも出来ない
メッセージ
かたじけのうござる。
手下は腹を空かせ、毒キノコを食べて、バタバタと倒れてしまい、為すすべも無きものでした。
正に自業自得とはこの事なり。
終わらない戦の中で、オロチに目玉をくり抜かれて持っていかれ、目玉無くば成仏しようにも出来ない。
お助け下され、殺生で御座る。
人の弱きを食らう畜生道の鬼達に、戦に勝つために魂を売った。
エンマ様の責めも受けた。
大日如来様にお取り次ぎをお願い申す。
切なる上に、あなた様の家来(弟子?)だった者からあなた様の事を知り申した。
あなた様は人道実命、
かたじけのうござる。
無念でござる。
阿闍梨の解釈
〈敵将〉
かたじけのうござる。
手下は腹を空かせ毒キノコを食べて、バタバタと倒れてしまい、為すすべも無きものでした。
正に自業自得とはこの事なり。
終わらない戦の中で、オロチに目玉をくり抜かれて持っていかれ、目玉無くば成仏しようにも出来ない。
お助け下され、殺生で御座る。
補足
ここまでは、
大蛇に目玉をもって行かれた敵将の内容だと思われます。
これ以降は、明陰影常(みょういんかげつね)の話と推測される。
明陰影常
人の弱きを食らう畜生道の鬼達に、戦に勝つために魂を売った。
エンマ様の責めも受けた。
大日如来様にお取り次ぎをお願い申す。
切なる上に、あなた様の家来(弟子?)だった者からあなた様の事を知り申した。
あなた様は人道実命。
かたじけのうござる。
無念でござる。
2020年4月8日 菩提樹
メッセージ
菩提樹、めいらく。
補足
菩提樹。
お釈迦様が菩提樹の木の下で瞑想をして悟りを開いたので、ゆかりのある木の事。
めいらく、
明楽、
と推測される。
明るい所へ、
楽になりたい、
との思いが現れている。
2020年4月9日 西軍敵将
メッセージ
「単語メッセージ→ほおづき家、家臣菅野頼朝 、松平しぐさが、妻いくみ」
我が軍は蔭綱によって滅ぼされた。
西軍は偉大であった、戦力しかり、作戦しかり、圧制された。
我の目を大蛇から戻してくれてありがたや、かたじけのう御座る。
まだ右目が帰って来てござらぬ、どうか殺生に御座りますが、両方の目が無くば天上に帰れぬ、どうか和尚の力で題目の力でお助け下さい。一生の恩にきます。
阿闍梨訳
ここでいよいよ、
西軍の明陰影常の敵将、
東軍の名前が告げられる。
中には奥方の名前まで告げておられるので恐らくは、家族も大蛇の呪いに巻き込まれて闇に封印されているのかもしれない。
西軍敵将、
ほおずき家家臣、
実際この様な一族がいたのかは不明であるがどうも何かを表現する為にこの名前を告げている可能性が見受けられる。
鬼灯(ほおずき)鬼の灯りと書いてほおずきと読むのは何か意味深である。
ほおずきは赤い色をしている。
今は鑑賞用となっている植物だが、
日本では昔お盆に死者の霊を導く行燈(あんどん)にちなんでほおずき(鬼灯)を飾る風習があった。
また、
今回赤い戦神である
阿修羅アシュレイが、
大蛇に対抗する為に現れたのも何か因果がある様にも思われる。
大蛇を利用した、
明陰影常(みょういんかげつね)にしても実名ではなく状態を表現する名前と思われる、長い間闇に呑まれ光明を求めている者という意味になる。
2020年4月10日 どうか供養してくだされ
メッセージ
幻を見ていたのかもしれない、不徳の致すところであった。
叶わぬものは叶わぬと知るまで、よは実行してしまった。
つるがの森で行われたこと、あれは人間とは思えぬ正に狂気であった。
多くの人命を失い呪いを受けた、転がる骸(むくろ)目玉を抜かれた村人達。
嘆き悲しむ天涯孤独となった子供達、今は助けを呼べども“かがり火”のみ。
どうか供養してくだされ、うぬの力で天上、極楽浄土へ送って下され。
阿闍梨訳
注釈。
鎧兜を身につけているので上級の武士で武将であることは間違いない様子
それと兜の額にある前飾り(立物)にも特徴がある。
今のところ、
明陰影常なのか敵将の、
鬼灯家家臣の話か謎ではある。
多分敵方の兵を匿っていた村落の村民を村ごと焼き討ちにしてしまって、その事を悔やんでいる様子がうかがえる。
その焼き討ちされた村人の亡魂も供養して下さいと懇願している様である。
つるがの森?
敦賀は福井。
鶴雅は北海道。
この辺りは不明な点が多い。
2020年4月11日 平安の黄色い蝶々
この日の朝私の神棚から黄色蝶々が沢山飛び出しているのと、私の神様が赤い目を光らせて視えました。あと阿闍梨がマスクをしている顔です。
黄色の蝶々、下記のメッセージに出てるアカシアの黄色が共通している、喜びや平和を表しているようだ。
この一連の出来事に私の神様も関わっていた、私の神様は殆ど喋らないが、こうして姿形でメッセージを伝えてくれているのだとおもいます。
マスクは今日のコロナ感染注意という事だと思う、本人はジムとネットカフェに行こうと思っていたのを取りやめたそうだ。
メッセージ
灯火は、喜び深く眠る村人のこゆる思いは、輪廻の里。
薩摩王は西から来て西へ沈む、まだ枕木に叶わぬ夢深く沈む。
成長してゆく種の如くに さきわいたまえと命焦がす。
散って花咲く命なら、求め行かんと信ずる道歩みたい。
そなたの命懸けの弔い、このかげつねしかとみておったぞ。
平和の為にあんぼする、その不死鳥のごとくの精神が、今を生きる者達の支えとなろうぞ。
歩き出したばかりじゃ、
まだまだ道は長い、辛抱せねばならぬことも沢山ある、このかげつねはそなたの背後より“せんえい”いたす。
これからの日本を世界をそなたの器量と誠実なる真言で支えよ。
魂は巡り巡ってくる、そして成長する。
「アカシアのごとくに咲く花よ、今は我の心と共に」
阿闍梨訳
明陰影常。
供養が通り、
仏の光明が灯ったお陰で、多くの村人達が、
ようやく輪廻の輪から解き放たれて安心して眠りにつくことが出来た。
こたびの戦の中心である薩摩藩の兵は、西から出兵して敗戦した。
そして、叶わなかった思いを胸に抱きながら残兵を率いて再び西に帰還していった。
私の思いは、小さな種から大樹へと成長してゆく様に、
ゆっくりとそして大きく広がる様に、
皆々に幸福が届けられるように願い続けているのだ。
花は咲いて、
やがて散ってゆく・・人の命の様に・・。
だからこそ、
己の本当に信じる道を歩んでいこうと思う。
そなたの命を掛けた供養(お弔い)。
この影常はしかと見届けた!
何度も何度も挑戦し続ける。
諦めない不死鳥の様な精神力を秘めて、
世の中の平和を願う行いこそが、今を生きる人々の支えとなるであろう。
此れは最初の一歩なのだ。
今ようやく歩き出したばかり。
これから長い旅が始まるのだ。
忍耐しなければならない事も沢山あるであろうが、この影常自らがお主を背後から援護致すから安心せよ。
これからの日本を、
そして世界を、
そなたの器量と、
切なる思いを込めた
マントラ(真言)で支えるのだ!
魂は廻りめぐって・・。
そして成長してゆく・・。
我が魂と共に、
アカシア(黄金歓)の、
黄金の花の様に美しくあらんことを。
注釈
大蛇を開放した後、最初は木の影からこちらを伺っていて、落武者の様に振るまい供養を頼んで来た明陰影常の霊魂だが、
ここで打って変わって守護霊に転じて見事な詩を朗読して聞かせるところは、驚きを隠せない。
供養してすっかり霊格が上がってしまったのか流石に霊魂は変化が早いと思うところである。
最初の頃は阿修羅を中心に炎の供養というか殆ど戦闘に近い供養であった為に今度は、手のひらを返して私を守護すると言って来て、指導するというのは少々調子が良いと感じる節はあるにはあるが・・・。
しかしながら、今回で関係各位の霊位の全てが供養されて開放されたので、ここは
ご愛嬌としようと思う。
以上
2020年4月18日 阿闍梨、村人達の護摩木供養
五年越しの大蛇との戦いが前回終わり、それから阿闍梨は村人達の護摩木供養にとりくんで、しばらくぶりのヒーリングだった。
阿闍梨:円さん、私は霊は見えませんが臭覚で感じるんです。殺された村人達の血の臭いが鼻の奥でするので、それがしなくなるまで供養したいと考えてます、なかなかこの供養は深いです。
円聖修:メッセージによると供養は成功していて魂は成仏出来ていると出てますので、その感じる臭いは残像思念の残りかすのようなものかもしれませんね。
霊視画の第二幕の神様も見えて来てますので、早く終わらせて次に行きたいですね。
「単発メッセージ=インド・ヨガ・フランス・西シッピー・マレーシア・北大陸・北大西洋・木馬・法律・雅叙園」
阿闍梨:円さん、凄いですね「雅叙園」も出てるんですね、驚きました。私は長らく雅叙園と関わってます。次はどんなストーリーとなるんですかね。
メッセージ
西の荒野は広がり、村人達は自害し自滅した、空き巣にも入られ食糧難に苦しむ村民の無念を思えば心苦しく思いはむらむ
しかし、今そなた達に助けられ供養をして貰い、村人たちは再び立ち上がり、今こうして農村を開き、明るく豊かに暮らし始める事が出来た、かたじけなく思う
実寸三尺、鋼の如き青葉の頃、わが胸に居候する軍勢は、暁の山に埋没する。三途の川を渡りきり、この世の果てに到達しせむらむ
阿闍梨訳
夕暮れ時のその村は、荒れ果てている。
逃げ遅れ追い詰められた村人達は自らの命を落とそうと決意し自害した様だ。
一時的に避難した村人達も戻ってみれば空き巣に入られて財産もなく食料も尽きて途方に暮れている。
この度は、其方の供養のお陰で、再び村人達は立ち上がり村を建て直し
新しい暮らしが始まった。
本当に有難く思うておる。
我が軍勢は、1メートル近くも伸びた茂みが続く野山をどこまでも進んで行軍したが、結局、夜が明ける前に、全軍が山中で死に果てたのだ。
しかしながらこの度の供養にて
我が軍勢、三途の川を渡り切って彼岸に辿り着く事が出来た。
ようやく皆の衆が、平安の地に辿りつく事が出来たのだ。
参考
ほおずき→鬼灯→鬼頭。
鬼頭家由来。
源頼朝の家臣が今でいう愛知県の出身らしくその家臣が日本で一番恐れられていた海賊(鬼と呼ばれていた)の大将の首を取り国から鬼頭と言う名前をつけてもらった。
2020年4月25日 極楽浄土へと誘われた
メッセージ
天寿を全うし、へつらうことなく生ける極楽浄土へといざなわれた。
その証として蝶を見せた。
ごまんといた兵やその家族達も見舞われ、かげつね公より「かいぎ」された。
今、「ぶんしかく」よりおおせ遣わされた者達によって体は洗われ、清潔さと身分とを取り戻し、温かく向かい入れられた。
阿闍梨訳
菅野頼朝
つるがの村の民はみなが、極楽浄土へと導かれた
その証として黄色い蝶
が現れ舞ったのだ。
敵方であった景経(かげつね)の助力と奮闘のかいあって沢山の我が兵とその家族達も彼岸に渡る事が出来たのだ。
そして天界の人達に温かく向かい入れてもらい、いろいろ介抱されたお陰で身も心もすっかり清まった。
2020年4月30日 大蛇封印 終焉
ヒーリングを受けると物凄い咳をしていたのが、これまでの大蛇に纏わる壮大なストーリーの終焉と共に咳も大分減り、身体も軽くなってきたそうです。
メッセージ
一の橋、二の橋、想い半ばにして亡くなった者達。
オギャーと生まれても死すべき時はくる。
遠き彼方よりやってくる疫病も三の橋、四の橋渡る前に撲滅す。
今はまだ若いとて許さざるもの許されしなかれ。
千に生きる、万に生きる人々がこぞって許しをこう姿は悲しき世紀末。
『単語メッセージ』
北里異文化交流会、永福寺、えんじゅ
阿闍梨訳
永福寺 延寿。
一の段階と二の段階この浄化嵐の中で想い半ばで命絶えた魂に祈りを捧ぐ。
全ての人は生まれてやがては死ぬ運命。
とは言うけれど、若く元気な者たちも容赦なく命を落としてしまった、
何と悲しい事か・・。
彼方よりやって来た疫病も三の段階
から四の段階の時点で撲滅するであろう。
しかしながら、
生きながらえた人々とて不安で苛まれている。
何と悲しい事なのだろう。
2020年5月1日 過去世第二幕・異国の地
阿闍梨は自分の前世からの因縁を気にしていた。これまで沢山の霊能者に指摘されて来たある事が符合していたからだ。
それが深く阿闍梨の人生に根を下ろし、それを供養して行くことが自分の使命だとも言った。
顔が獅子舞のような鬼、顔が襟巻トカゲのような者、そして沢山のお弟子さんに説法をしている和尚さん、前ストーリーの余波の鎧甲の者。
段々と異国のストーリーが視えてきた。
第2幕の始まりかも知れません。
メッセージ
こまめに息をする。
吸って、吐く、その時に宇宙の根源と調和する。
あたかも生きる事を説くように聞こえるかも知れぬが、当たり前の事が、当たり前で無くなった時、人は混乱と狂気する。
錯覚と理念が相反するとき、情緒を失う。
我さきにと、我が出てくる。
急ぐ事は死を選ぶ事じゃ、死を選ぶとは急ぐことじゃ。
ためらわずに歩き続けること、息を吸って吐き続けること、生きること大事に思う事。
それが何よりも大事な事じゃ。
2020年5月2日 古代ペルシャ地域 イソポタリオン
ヒーリング中の姿をLINEテレビ画面越しに見てみると、始まって直ぐ5分位はいつも激しい咳をする。
受け始めた頃の終わらない激しい咳と悶え苦しむ姿に比べれば、今は10%位だろうと思う。
まだまだ身体の中になにかの因縁が残っているのだろうか、ヒーリング史上まれにみる特殊ケースだ。
古いアジア系の宮殿のような建物が視えてきた、その宮殿の前に若者がうずくまっている。
帽子、サラッとポンチョのように被る白い上着黒ズボン。
そして、胸から血を流している。
この宮殿から追い出されたのだろうか?
この胸の負傷と、阿闍梨の激しい咳と何か関係があるのだろうか?
メッセージ
許しなされ。
その人を想う気持ちが、餓鬼を産み残す事になりうる。
真っ向から否定するのではなく、暖かく迎え入れよ。
「イポソタリオン」平和の象徴、人類の救済主。
鏡のごとく人を救い、鏡の如く人を落しめる面を持つ。
善と悪は共に共存し、いかなる上でも中立に立つ
それはほんの些細な事で体制崩すから、
気をつけなされ
『単語メッセージ』
めいおう よどくら しかい滅裂、ふみふせつ、宮殿、かくらい、王家、平凡非凡
阿闍梨の訳
人の事を好きになる感情そのものが、時に憎しみとなりこの世に争い事を産み落としてしまう切っ掛けとなる事もあるだろう。
そんな時は、人を憎んだり恨んだり、真っ向から否定したりしてはいけない
その人を慈悲の心で暖かく受け入れてあげなさい。
イポソタリオンとは、
平和の象徴であり、
人類の救世主でもあるが、
相対する側面を同時に具有している。
多くの民を救う側面と
それとは反対に多くの民を滅ぼしてまう側面が有る。
この宇宙には、善と悪が同時に存在し、共存してバランスをとっています。
善に縛られてはいけない。
悪に縛られてもいけない。
その上の次元である
中庸を保つ位置が、重要な事であって
バランスを保ちながらその中庸を貫き通して渡って行く事が重要なのだよ。
2020年5月4日 罪を課せられた胸を刺された若者
メッセージ
大事な法典が盗まれたとして罪を課せられた、難を逃れて逃げ出せたが、槍の一突きが胸に刺さった。
この国はなんの民事も立法もない、政府は一人の王によって動かされていた。
ありもしない事をでっち上げられ、その度に我々弱い立場の者は迫害を受けた、善の様に見せた悪が世の中を照らしていた。
「母さん親不孝を許してください、もうあなたに会うこともないかもしれません。この国は、この時代は、私には過酷です。」
『単語メッセージ』
ルクセンブルク、ツダール帝国、鬼ヶ島。
注釈
前回出てきた何処か古代の王国に仕える文官が国の圧政に耐えかねて死を覚悟で国から逃亡を図りどうも胸を刺された様子。
セッション中、咳が出るのと関係しているのかどうか・・それと若い頃から自覚はあるのだが胸の中心点にエネルギー的な陥没が有るのでそれと関係が有るのかは今のところ定かではない。
又、この文官が自分の前世なのか自分とどう関わりがあるのかも今のところ此方も定かではない。
鉄の帽子を被っている青と赤の鬼神。
襟巻蜥蜴の様な聖霊。
今のところ此方もどう繋がりが有るかまだ不明である。
風貌からも、東洋にはあまり見られない異国の神々ではないかと推測される。
今まで通り、
セッションの霊的発展を願い、これらのエネルギーのさらなる浄化と供養を加持し、祈祷して行く所存であります。
2020年5月5日 アシュラ起きなさい!
メッセージ
南に向かう人の群れに紛れ込み牛車に忍び込んだ、戦うことを恐れ逃げ惑う人々、砂漠の中に喉の渇きと飢え、人々は躊躇いながらも救いの道と神(教典)を求めた、イスラエルの地に足を運ぶものは子供でも殺された。何故に神は傲慢な政治を野放しに出来るのだろう、私は影となり、いつか新しい国家と立法を作りたい。
西の先には花が咲き、北の国からは汚染と澱んだ空気。
「再び会おう正義の村で」友と交わした情熱胸に。
『鬼の枕には習わずとも教典あり、赤と青の鬼はそれぞれが相反した勢力をもつ、共に戦えば天をひっくり返すほどの力を持ちながら、相まみえる事はない、両輪の轡を引き寄せ正義の戦車を作るのだ』
(アシュラ、起きなさいアシュラあなたの出番ですよ)
阿闍梨解説
これは、前回、出て来ているとある時代のとある国から逃亡し、胸を刺されて倒れている文官の言葉ではないかと思われる。
南に向かう人々に紛れ込んで移動して、戦う事を避けて牛の引く荷馬車に紛んで息を潜める。
この砂漠の街では、誰もが飢え、喉は渇き、迷い、救いを求めて神の教えを求めている。
イスラエルの国には、何人たりとも入る事は許されず、入る者は、子供でさえも殺される。
本当に、神が存在するのならば何故この様な事を神は許し、神は放置しているのであろう・・・。
私の望みは、理想的な国家を築く事。その為に優先する事は、民の為の立法を考え、制定する事にあるのだ。
その為に私は微力ながらもこの国の為に、私の能力を注ぎたいと思っている。
ーここからはどうもー
阿修羅アシュレイの物語に跳んでいる様である。
前回、時代背景としては江戸時代から明治に出現してきたと思われる青武大蛇を撃退させたが、その時も後半で青い鬼が登場し、援助してくれたのだが今回は、恐らくは海外の国であり、時代も不明の、もしかしたら別の次元の世界で・・?
その土地の赤鬼と青鬼の勢力を使い、何を標的にしているのかは、不明であるが、何かを撃退しようとしている様子が伺える。
今回は、より詳しく鬼の種族の生態と性質の様なものを解説してくれている。
西の浄土では花が咲き誇っているが北の国では、黒煙が昇り空気が淀んでおる。
(西に花が咲く→西方浄土といって極楽浄土を示しているのではないかと思われる)
そなたとは、再びこの場所で、集い、合間見え、義の為に、民の為に、共に行動する時が来たのだ。
そなたは鬼の教義というものが有る事は知らぬと思うのだが、鬼には、鬼経典もあり、古くからの鬼特有の習わしと法の様なものが存在しているのだ。
赤の鬼と青の鬼は同じ鬼の種族といえども、全く違う性質を具有しているので、通常は、赤の鬼、青の鬼の其々が別々の勢力を保って生存している為に、基本的には、通常、赤の鬼と青の鬼が、交わる事は決してないのだ。
しかし、もしも状況が揃い、交わらねばならない時が来たならば、その時は、天と地を揺るがし、天と地をひっくり返してしまう程の状況になってしまうであろう。
阿修羅アシュレイよ!
目覚めよ!
立ち上がれ!
今こそは、
赤の鬼。
青の鬼。
両勢力を引き寄せ、
束ね、
両輪とさせて回転させよ!
その勢力を正義の戦車と成して、
前進させるのだ!
2020年5月6日 金剛力
メッセージ
胸を刺されたアシュラは炎の先に金剛力を見た。
贖えない種族の末裔であるがゆえに何を祈願すればよいのか混乱する。
金剛力は剣を振りかざし天と地を分けた、驚いた商人達は土に顔をうずめるようにひれ伏せた。明日何を食おうなんの為に生きればいいのか。ムササビは拾い集めた石を打ち鳴らし異常を知らせた。
青鬼達は鍋を囲み相変わらず無関心で食事を楽しんでいる。赤鬼達は弓や力比べで競い合うことに夢中だ。
「私があなたを助ける」
阿闍梨解説
政治犯として国を追われる身となり追い詰められてしまい、追手に胸を刺されてしまった文官は、どうにか、追手から難を逃れ生命だけは取り留めたものの、頼るものは何もなく、これからどうしたものか思案していた。
法律家である身であるが、ここまで追い詰められては、この際、見えない神に縋り、神託を受け取るしかないかもしれないと考えていた。
気掛かりな事は、文官は、差別を受けている卑しい最下層の種族の生まれで有る故に、当時、その国では、神聖な神の儀式を執り行う事は、禁じられていたと思われる。
(恐らくは、その文官は、血の滲み出る努力と行動をして、独学で何カ国かの言語を覚え難解な哲学書から律法書までを解読出来るまで至り最下層の生まれで有りながらも文官に昇り詰めたのであろうと考察される。
誰から教えられたのか・・どの書物からの知識なのか不明であるが、
その文官は、古より伝わる神聖な儀式である炎の儀式を魔法陣を築いて炎を燈し、神を召喚する義法を執り行う。
恐らくは上記の背景からも、決死の思いで神を召喚する儀式を執り行ったのであろう。
2020年5月7日 青と赤で金剛力が阿修羅を目覚めさせる
メッセージ
僕は幻を見ているんじゃない。
ほら、こうやって砂を手に取れば血の匂いがする。
鬼だって恐れることはない、きっと僕たちの味方になる。
青鬼達には珍しい食べ物を与えればいい。
鬼たちは調理の仕方を知らない、何でも煮て食べる、本当に美味しいものを知らない。
母さんの料理を持っていけば、きっと僕たちの言うことを聞いてくれる。
力比べしか知らない赤鬼達には棍棒を持たせよう。
世の中にはもっと強い道具というものがあること教えよう。
優しい青鬼達の昆虫や動物生物を操る魔法と、力もちの赤鬼達が揃えばこの国は変えられる。
「アシュラ、目覚めなさい、あなたの出番ですよ」
月(青鬼)と太陽(赤鬼)の力を金剛力の力で混ぜ合わせ呼び出すんだ。
赤になれ、青になれ、そして砂となり、この地球を覆うのだ。
末裔達よ、今こそ陣を組み 歴史を変えるのだ。
阿闍梨解説
前回の続きで、いよいよ闘いの長である阿修羅を降臨させる儀式を始める準備を説明している。
阿修羅でなくても最初に。金剛薩埵を降臨させる事に成功しているので此方の菩薩で十分強力だと思うのだが赤鬼達と青鬼達が必要で尚且つ纏めなければならないので金剛薩埵では出来ない何か理由があるのかもしれない・・。
僕の、思い込みでも幻覚でもない砂を手に取って魔法をかければ、
どんなものでも浄化出来る力を持つんだ。
鬼達も我々に力を貸してくれる筈。
青鬼達は、食べ物を調理する事も調理する方法も知らないみたいだ。とりあえずは、煮る事しか知らないみたいだ、だから、母さんの作った美味しいご馳走を供物として提供すれば良いと思う。
そして赤鬼達は、素手で戦うしか知らないみたいだから世界にはもっと強くなる為の武器があるということを教えてあげよう。武器としては、棍棒が良いと思う。
青鬼達の動物や昆虫までも操ることの出来る能力と、怪力の赤鬼達が一緒になればこの国は変えられる。
今こそ、
阿修羅よ、
目覚めよ!
この世界に降臨するのだ。
月(青鬼)と太陽(赤鬼)の力を金剛のちからで混ぜ合わせて降臨させるのだ。
赤となれ、
青となれ、
そして砂となり、
この世界を覆い尽くせ!
今こそ、
赤の魔法陣、
青の魔法陣、
を創り歴史を変える力を発揮せよ!
そして、前世の自分から・・未来である自分に、実際の祭壇の作り方と用意する物と儀式の仕方を細かく教えてもらう事になったのだ。
大まかに云うと
月の光と炎を中心とする儀式で月明かりがある事が大前提となる儀式である
タイミングよくメッセージが降りたその日の夜が満月で、しかも晴天という事もあり阿闍梨で有る事も有利に働き道具を揃えるのも儀式の準備もスムーズに進める事が出来た。
そして万全の態勢で、
満月の月明かりの下、
儀式を執り行った。
要は、
現在の時空から過去の時空に、
現在の自分から過去の自分へと、
アプローチをする事になったという事だが・・。
阿修羅召喚の儀式を過去と未来の両方の自分が同時に。タイムループして時空間にアプローチをした結果となったのだ。
2020年5月8日 三面真ん中は正義の人の子アシュラ
メッセージ
うおぉー!!
アシュラは拳を握り締めて、両手を一杯に広げて雄叫びをあげた。
自分の胸の中で台風の様に激しい三つの渦巻きがうごめくのを感じた。
三つの渦巻きは共に影響しながらも徐々に重なり合っていった。
そして三つの顔をもつ正義の鬼が誕生した。
三つの顔の真ん中は正義と忠誠心の人の子アシュラが立ち。
赤鬼と青鬼が暴走しないように手綱を引く、宇宙の根源なる力を味方につけて、アシュアラは目覚めたのだ。
〈阿闍梨解説〉
阿修羅誕生の瞬間であり阿修羅の根本の成り立ちを解説したメッセージとなっている。
阿修羅神の言われだが、
インド神話によると、
もともと阿修羅とはインドラ神(別名ガネーシャ、象の顔をしたインドの国名の由来となったインドを代表する神様で日本では帝釈天が有名)との壮大にして壮絶な神と神との大戦争のおりインドの敵勢力である太陽神アフラマツダーが戦闘神にトランスフォームした神の名前をアシュラと呼んだ。
当時、宗教対立いわゆるヒンドゥ教とそれよりも古いとされる拝火教(ゾロアスター教、超古代ペルシャの宗教)との宗教対立のなかでインドではゾロアスターは、劣勢力となりインド神話の中でも太陽神(善神)では都合が悪いので、激しい闘いの神(悪神)に降格されている。
しかしながら宇宙の根源的なエネルギーを象徴する神だけあって、
日本では姿形を変え大日如来や天照となったとのいわれがある。
元々は3つの側面を持った神であった。
元来は、
アシュラ→アフラ
と表現する。
①アフラマツダー
光の神であり太陽神。
であり火の神であり、天空のシリウスを表すとも、いわれがあるが、全ての光はアフラマツダー神の顕現であるとされる。
拝火教の名前の由来でもある。
日本では大日如来として名前を変えるも信仰の対象とされている。
余談だが、
マツダ自動車も創業者の名前と此方の太陽神マツダーをもじって社名としたと言われる。
②アフラヴァルナー
水の神、それも恐らくは最も古い起源を持つ水の神ではと考えられる。
日本では浦島太郎の話は有名であるが恐らくはヴァルナから影響されていると考えられる。
浦島太郎は、亀に乗って龍宮へ→ヴァルナ神は大亀に乗っている。
以前ユタガミとのセッションでヴァルナ神が直々に、大亀に乗って挨拶に来てくれたのでとても印象に残っている神様であると同時に、瀧行でも、大変お世話になっている神様の1人であり瀧行の際には、顕現されとても美しい歌を歌ってくれた事がある。
御姿も、大変に美しく高貴で威厳があり、出で立ちからも龍宮の王(女王)であり龍を纏めている偉大なる龍の大王(王女)である事は間違い無いところであろう。
個人的見解では、大変美しい神様で男性神なのか女性神なのかは不明であるがもしかしたら両性具有的存在かもしれない。
上記の理由からも、浦島太郎も竜宮城から長い間逗留してしまい、帰れなかったのもうなずける話ではある笑。
龍宮城→龍の国→水
のエネルギー。
玉手箱→時間を超越するパンドラの箱→水の力そのものであり神の力そのものを表す。
(開けてはいけないと言われたら尚更、開けるに決まってるだろう笑)
③アフラミトラ
契約の神、智慧の神、調停の神。
上記の点からもユタガミを通してのメッセージには、
正面の顔→正義の神→調停神→ミトラ。
赤鬼→火→マツダー。
青鬼→調和→水の性質→ヴァルナ。
アシュラの元となったゾロアスター教のアフラ三神と符号する点が多く、偶然とは言えなくなりそうだ。
2020年5月9日 私を覚えておるか?
メッセージ
悪魔は退散した。
ありがとう、ありがとう、、、、。
恩師に報いる為のこれまでのこの業、災い転じて福となす。
よくぞここまでやってくれた、かげつね共々礼をいたす。
陰陽道、きがかんげつ、ふじみ念仏、わがいたすところの全てをそなたに与えよう。マンダラの中に精魂込めて血潮を込めて入霊し、「ふじみとくは」を唱えよ。我が末裔にて濁りなし、ふじつふかんにて、にごりなし。
「私を覚えておるか?」
阿闍梨解説
古代ペルシャ地域の自分の前世の文官が赤鬼と青鬼のエネルギーをまとめて満月の夜にアフラ神(阿修羅)を降臨させる儀式を執り行った事により無事に阿修羅降臨を果たした。
此処で気が付いたのだが阿修羅の素のアフラ神の原点は正にこの現在の中東地区、古代ペルシャ地域での事なのでこの前世の物語は、より現実性を帯びてくる事になる。
そして現在の時空に於いても同じ儀式を満月の夜に執り行った結果により
少々、話はややこしくなってしまうが日本の時代での恐らくは近い前世の次元でも大きな変化があった様子だ。
言葉で伝えるのは限界があると思うのだが、
例えるなら、
この時空は、何重にも重なっている次元構造体だと仮定したら、恐らくは、高次元から観れば、現在も過去も未来も同時並行的に存在する。
いわばDNAの螺旋構造の様に何重にも重なって同時に並列的に存在していると仮定してみたらイメージしやすいのでは・・?
と思う。
かげつね共々とあるからこれは私が瀧行をしているところの青武大蛇を清浄した物語の次元の話となるのであろう。
前世の師匠から歓喜(喜びに満ち溢れた)お言葉を頂いた。
同時に大日如来様も輝いて出現した。
わしを覚えておるか?と聞かれたが、
(すいません私の方は
覚えておりませぬ笑)
どうも前世で此方の導師の弟子だったらしい・・此方の師匠からどうも課題を与えられていて達成せねばならぬ課題だったのだが私は、想い半ばにしてやり遂げられず亡くなっていた様子だ。
確かにこの度は行場の一つであるこの瀧で青武大蛇と対峙して、清浄をし続けて来たのだ。
ユタガミとの出会い以前から始まっている行なので恐らくは8年以上に及ぶ行となった。
そうゆう意味ではこの瀧に集中して行をしたのは事実である。
今世で何かの課題をやり遂げ自分のカルマ自体も昇華した様である。
僧侶は基本的には、頭髪は、剃髪、髭もはやさないのだがこの導師は、剃髪をして髭をはやしてしかも、伸ばしているのが特徴的であるが、昔はこの様な僧侶がいたのかも知れない、後は陰陽道の導師なら髭も生やすのかも知れない。
〈ふじみとく〉→不死身徳→途絶える事のない徳。
〈ふじつふかん〉→不実不完→悪くない終わりのない→良い事が終わりなく続いて行く
と訳す。
阿闍梨訳
そなた、わしを覚えておるか?
魔物は漸く退散したぞ、
良くやった、良くやった。
嬉しゅうて、嬉しゅうて、
仕方ないのじゃ。
お主は、師であるワシに報いる為にこの役目を引き受けて、この災い自体を修行の良い機会と捉えて挑戦し続けできたのじゃな。
今、まさに成就する事が出来たのじゃ!
お主、よくぞここまで成してくれたぞ、
かげつね共々みなが、
本当に、喜び感謝しておるぞ。
陰陽師、鬼牙観月の今までやって来た、加持祈祷の術、法力をそなたに全て授ける事としようぞ、曼陀羅の中に精魂込めて入魂し、絶やすことなく徳のマントラを讃えるのじゃ。
そなたは我が血脈に入りて清められる事となるのじゃ、
これから先も濁る事は、決してない。
良い事が続いて行くであろう。
2020年5月11日 遥か彼方のジパングに無病長命秘薬
メッセージ
遥か彼方のジパングに無病長命秘薬あり。
そこは人々が豊かに暮らす極楽浄土があるという。
苦しむ人たちの為にその秘薬をわけて貰って来て欲しい。
イワバ様そこはどこにあるのですか?
船を出そう「せんどうし」もつけよう、風上にて海上の雲を見て進むのだ。
陽の光、赤く燃える太陽の下にその国はある。
陽炎に欺かれるな、真っ直ぐ進め、必ず導かれるであろう。
阿闍梨説
遥か彼方の地ジパングという国がある
という。
そこは人々が幸せに暮らす理想郷と言われている。
そして不老長寿になりどんな病気でもたちまち治るという妙薬があるとされる。
どうかそこに行ってその妙薬を手に入れて来て欲しいのだ。
イワバ様!
そのジパングという国はいずこにあるのでしょうか?
言い伝えでは、
遠い海の果ての果てに
赤く燃える。
太陽の下(日のもと)に、
その国があるという。
途中幾多の幻に騙されずに、
そのまま突き進んで行ければ
道は開かれ導かれるであろう
と伝うが・・。
この度は海の果ての彼の地へと行く事になるのだから専用の船が必要となるであろう。
風と空(星)と雲の流れ(天候)を観れる。
優れた航海術を会得した航海士も必要となるであろう。
注釈
どうも2つの前世の浄化が終わって、新たな3つ目の前世の物語が始まったのか・・未だ不明な点が多く謎である。
絵の感じからはオリエント(東洋)のどこかの時代の栄えた都(国家)がありその国に仕える文官ではないかと推測される。
恐らくは、国の機関若しくは相当の権力のある人物からの任命を受け、不老長寿の薬を探して、遠く地、海の果てのジパング(日本)目指して船出しようとしている事は確かである。
それと今回も又、別の赤鬼が出現して来ている。
前世から今世に至り、自分には鬼が付き物であり付き合いは長期に至るとみられる。
2020年5月12日 目が見えないのだ、誰か助けてくれ
メッセージ
目が見えないのだ、誰か助けてくれ、
早く秘薬をこれに。
アシュラの胸において私は許される術はないのか!
私が民を苦しめた?傷つけた?
それらは私一人で出来る事ではない、かんのう達の政治によって作られた事だ。
溺れ落ちる人の群れの中で私が救われる道はないのか?
天王様、アシュラレイ様、お助けください、もろもろ一切の罪をお許し下さい。
阿闍梨解説
この両目から黒い涙を出し失明している人物は、一体誰なのか・・・。
前回に出て来た文官が仕えている高官なのか・・。
頭を、剃髪にしているので仏教徒である可能性も高い。
仏教徒であると仮定すると国家の中で仏教徒がかなり高い地位と権限を保持している時代背景だと思われる。
尚且、服装の豪華さと恐らくは当時の規模から察するに不老長寿の妙薬を手に入れる為には、国の設備、機関、当時の最新技術に関与できる地位と立場を保有する人物であることは間違いないであろう。
その人物が両目を失明して神に救いを求め、民衆も路頭に迷い追い詰められている・・・。
要は地位の高い階層も低い階層も同時に追い詰められる事態というのは一体何どんな事態なのだろうか・・・。
謎の多いところである・・・。
阿闍梨訳
私はもう目が見えぬ・・・誰でもいい・・・。
助けてくれ!
一刻も早く妙薬をくれ!
わしが民を、苦しめ、締め付けつけた報いとして目を見えなくしたのか・・・。
言わせてもらうが、それは、わし一人のせいではないのじゃ・・。
全ては大臣、それらに仕える高官達の政(まつりごと)で図られたことなのじゃ。
全ての民を操り、縛る大義と嘘の正義であつらえた国家という仕組みが、今の結果を生み出したのじゃ。
苦しみにくれ路頭に迷う民達・・・。
今、わしもその苦しみに喘ぐ一人なのだと・・・。
今になってやっと気付いたのだ。
わしの苦しみ・・。
民の苦しみ・・。
共に苦しんでおるのじゃ!
おおっ!
神よ!
天を司る天空の大王よ!
この地の全てを司る魔神アシュラ・レイよ!
どうかお助けください!
全ての罪を償わせてください。
わたくしがしてしまった全ての罪を!
この国が民に犯してしまった悪政、一切の罪と汚れをも、どうか、お許しください!
2020年5月13日 イソポタリオンを召喚
メッセージ
有名無名そんなこと関係ない。
誰か医者を呼べ、このままでは国王の命が危ない。
娘婿も皆ここに集めよ。
イソポタリオンは正義の使者。
神の使い、今こそ魔法陣を組んでイソポタリオンを召喚するのだ。
時間がない、
王家の紋章をかざすのだ。
末裔達に負けてならない、
この国を滅ぼそうとする力に屈する事なく戦うのだ。
贖い忘れて人を切り裂く刃はアシュラの怒りを奮い立たせた。
アシュラはめっぽう強く敵を寄せ付けない。
「人は生きるために血を吸うのではない、血の為に生きるのだ。
帰れ、戻れ、ここはお前達の為にある場所ではない」
阿闍梨解説
イソポタリオンという王家伝来の神が登場する。
イソポタリオン→メソポタミヤ。
響きがやや似ているのとメソポタミヤ文明が栄えたという地域は
ゾロアスター(拝火教)古代ペルシャ地方とも重なってくる。
風貌は黒い犬の顔で槍と盾を持っている似ている神ではエジプトの冥界の神
アヌビス神が有名なところである。
こちらも関連があるのかもしれない。
メッセージの内容は前回に引き続きの内容となっている。
頭を剃髪していて盲人となってしまった人物はなんと国王であった様である。
国王側はイソポタリオンを召喚して奉り、一方のアシュラの信者に対抗する
様である。
阿闍梨訳
このままでは国王様の命が危ない、
治せるとあらばどんな医者でもかまわぬ。
一族、嫁婿たちも集めよ。
イソポタリオンは正義の使者にして神の使い今こそ、
魔法陣を組みイソポタリオンを召喚するのだ。
急げ!無駄な時間はない!
今こそは王家の紋章を掲げて、
この国を滅ぼそうとするアシュラ信奉者を撃退するのだ。
慈悲の心を忘れ民に圧政を強いてきた王政に反旗を翻した。
アシュラ信奉者勢力は怯むどころか勇気を奮い立たせ国政に刃向かう。
仲間たちを多く募りだした、又、民たちの思いを反映した集団組織を形成していった
為に多くの賛同者を得て、より勢いを増したのであった。
人は他人の命を吸って生きるのではない!
他の人の命を活かし合って生きていくのだ!
この地は民たちのものでお前たちのもではない。
お前たちはこの地から去るのだ!
2020年5月14日 ペルシャ軍、イスタンカール人
メッセージ
まずい、はやく、誰か火を撃て、燃やせ、全てを焼き尽くせ。
悪魔(アシュラ)は許さないと言っている、正義(メソポタリオン)が勝つのだ、うわっ、やられた、引火した。
水を持て、火を消せ、走れ、はやく走れ、陛下逃げて、誰か国王を守れ。
{口止め料「2000ギラン」}
裏切り者がいる、よくも我が国を裏切ったな、この召使どもめ、命が欲しくないのか。
砂の王国の末裔どもめ。
「ペルシャ軍、イスタンカール(人)勢」
阿闍梨解説
広がる砂丘で相対する二つの軍勢。
一方の軍は、メソポタリオンの軍勢で、ライオンのハリボテなのか神輿の様なものか・・・。
が有って・・。
隣には紺色に近い青の鎧に身を固め日本の武士のちょん髷の様な兜の飾りものは
ライオンの尻尾をモチーフにしたようだ。
もう一方は、アシュラ軍勢で投石器が有り実際に投石を始めている。
遠くは二連のピラミッドないしは山がそびえ立ち、
天から神がじっと様子を見ている・・・。
まるでファンタジー系RPG(ロールプレイングゲーム)の装いを呈する。
メッセージから来る独特の発音の神々や民族、国等々、実際過去に実在した国(自分の過去世)での出来事なのか?
それとも、別次元で並行的に起こっている出来事なのかは判別がつけずらいところである。
この記事を読む読者の方々でヒントの様なものが有ればご教授賜りたく思う。
訳と解説
メッセージも文脈からも想像できると思うがアシュラの軍勢が優勢であり、
メソポタリオン国の国王は身内らしき人間のはかりごとで毒を盛られて失明したのが
この内容から見て取れる。
口止め料2000ギランというのも毒を仕込むのと機密保持の手数料と思われる。
アシュラ軍。
火を放て!
全てを燃やし焼き尽くせ!
奴らは許さないと言っている・・。
うぁっ!
やられた引火したぞ、
火が広がる。
水を持ってこい!
火を消すのだ!
走れ!
急げ!
殿下お逃げ下さい!
誰か国王を護衛しろ!
召使いの中に裏切り者がいる。
2000ギランで買収されただと?
よくも我が国を売ったな!
命が惜しいと思わぬのか!
2020年5月15日 王国に対するアシュラ軍勢が圧勝
メッセージ
運命の扉は開かれた。
幸運にも我々の圧勝だった。
アシュラはいたのだ。
権力を誇示する悪の代官共は立ち去り我々の聖地を取り戻した。
複合教ならぬ「ろくせん(みろく?)教」の教徒が制圧した。
未来の人間たちが神の教えを守り、平和に暮らせるように、我が一族は神の子として、この砂漠に印を残す。
阿闍梨解説
王国に対するアシュラ軍勢が圧勝したようである。
圧勝した要因は謎が多い・・。
アシュラ軍勢は少数民族や部族を集めた複合軍で対する王国は
国直属の軍と恐らくは奴隷で構成された軍隊であろう・・・。
国王軍は内部での反乱もあり統制が取れていなかったのに対し、
圧政をひかれて耐え忍んできた民達の思いが募り強固な協力体制と覚悟
をエネルギーにして、多くの民たちからの支持を得て圧倒的な人数を
集める事が出来たのか・・。
みろく教というのは、恐らくは、
弥勒菩薩→マイトレーヤ→メッテイヤ→ミトラース(太陽神)
→ミトラ(アスラ三神の調定の神)。
恐らくは太陽神を祀り掲げたのか、若しくは、すべての神を融合する調定の神を
祀ったのであろう。
前回のビジョンでも描かれているが、天で見守る輝く菩薩の様な顔が、その太陽神でなかろうかと推測される。
出てきたビジョンでは投石器に恐らくは敵の誰か・・・を張り付け見せしめの様にしている。
周りには王国側の兵隊が取り囲んでいる。
風貌からも王族ではなくあまり地位の高くは無いが恐らくは何らかの影響力を持った人物と推測される。
阿闍梨訳
閉ざされていた運命の扉が、今開かれたのだ!
幸運にも我々の勝利となった。
神は我々に味方したのだ!
権力と暴力で悪政をひき民たちを苦しめてきた高官たちを排除し、
もともと我々の住んでいた、この地を取り戻す事が出来た。
多くの部族がまとまった、我々太陽の神の軍勢が勝利したのだ。
わが一族は、これからも永遠に太陽の神の子として生き、神の教えに従い、
この砂漠に生きて神の印を残し続けるのだ。
第二幕 終焉
コロナ自粛で対面から電話そしてTV電話セッションと時代の大きな変化の中で阿闍梨の依頼する過去世の供養に取り組んできました。
初めの頃はヒーリング中はとても苦しそうに咳をしたり、うめき声を上げる程苦しそうにしていたのですが、苦しそうな動きは無くなり、咳も最初の方で少しする程度。
当初一番の問題であった「夜中に無意識に壁を叩いたり暴れる、部屋から出ようとする」という問題は殆ど解決されたとの事で、それらの事が一連の前世供養と関係するのか科学的に検証する事は出来ませんが、阿闍梨のこれまでと多くの共通点があったことは紛れない事実です。これからの霊能研究や修行者達の役に立つことを願って公開致します。
また、阿闍梨より依頼があれば第三幕もスタート致します。
2020年12月4日 第三幕 始まり
赤の鬼からのメッセージ
火を火とも思わぬ者達に
火の強さを知らしめたるや
我が好んだ産砂の水は
帰りたる帰らんとするものなり
気付けど道は赤く染まり
日輪の日もわずかながら西に沈む
彼がしてきた事よりも日は赤く染まる
狂い桜はかぐわしき香りを残し消えて行く
《阿闍梨 訳》
炎の力をなんとも思わないもの達へ
マコトの炎の力というものを知らしめる時ぞ
漸く我が魂の産まれた源流に帰る時が来たのだ
気付けば
目の前の道も真っ赤に染まりて
最期の日輪を空に残して西に沈もうとする落陽は、この世界の全てを赤く染めあげようとしているかの様だ
まるで、彼が国土を紅く染めあげたよりも広く・・赤く、真っ赤に
狂い桜は、狂い咲き、美しく潔く散ることぞ
芳しき芳香のみを残して・・・
註釈
※狂い咲き・・・季節外れに咲く花の事だがここでは恐らくは、夜の柴燈護摩(さいとうごま)夜の闇に舞い散る火の粉の事ではないか・・・
ここで始めて明かすが、重要な護摩は真夜中の闇の中で行っている・・
闇の中で火の粉がバチバチ飛ぶ阿修羅の炎の激しさが表現されている様だ
そして、神仏に捧げるいろいろな供物や香薬を護摩に投入するので芳香は確かに香る
或いは阿闍梨の最期の炎となるのか・・・
あまたに死の匂いがプンプンするシリアスな予言的メッセージとも取れる
解説
当然ながら間違いなく阿修羅からのメッセージである
久々の円聖修氏とのセッションだが、当然ながら私とて普段から神仏と対座し、聖霊からの声なき声を聞いているにも関わらず。
円聖修氏の神託は、神様からの直球!豪速球で魂のど真ん中を深くえぐられる思いである。
正に今回も抜き差しならず真剣勝負
となりそうだ。
神仏に携わる神職いる身にとっても円聖修氏の存在は極めて稀であり、且つ重要な存在で有ると改めて思う次第で有る。
当然ながらこの阿修羅からの神託に関しては覚悟していた事なので今更ながら驚きはしないが円聖修氏を通して再三に渡り伝えられるとは・・・
改めて襟を正し今回の、神事を真剣にお通しさせて頂き、阿修羅の炎の門を潜らせて貰わねばなるまい。
この度は、ここに至る迄の経緯は、敢えて今は割愛し伏せておこうと思う。それは円聖修氏にも語ってはおらず今後神託の中で出たらその時話すやもしれないし、一連の紐解きが終わり全貌か見えた暁になるやもしれない。
現段階では、ほんの触りだけ公開する事にする
有る事があり・・・(本当に深い物語である)
・・・この状況であるならば最大限私がやれる事というのが有るとすれは・・・
炎に関係する神仏を集めて陣を組んで中心には阿修羅を据えての護摩祈願を準備していたのである
そんな時に、円聖修氏からのこの神託だったということである。
当然ながら事前に内容は、本人には話してはいない(いつも通りである)
2020年12月7日 青鬼からのメッセージ
青鬼からのメッセージ
その村を救いなさい
己の力で
火と水の力で
尊師がして来たように
真言を唱えよ
明星の光のうちに
みょうけいの如くに
単発メッセージ
青はゆきひで
赤はじんのうち
弔い合戦は雪の日に行われ地を真っ赤に染めた
つるがわん
護国寺
阿闍梨訳
その村を救うのじゃ
己の力で
師がしてきたように真言の力で・・
明星の様に輝かせ
明慧の様に・・・
青はゆきひで
赤は陣内
敦賀湾
護国寺
今回メッセージの意味は前半はわかるが後半は、現段階ではまだ良くわからない点がある
解説
どちらかと言うと円聖修氏に降りたビジョン(映像)の方はそのまま解釈して良いと思う
先頭の鬼がリーダー格の様で赤鬼と青鬼の其々の群生を率いて集まって来ている。
そう・・恐らくは私がこれからあげようとする阿修羅護摩の為に集まって来ていると思われる。
阿修羅アシュレイの元に集まる
炎の鬼神達と水の鬼神達・・・
青鬼のリーダーの瞳に轟々と燃える炎が大きく映っている
恐らく阿修羅護摩の炎を凝視しているのだと思われる
このビジョンは示唆深く
火の反対側の水のエネルギーを象徴する青鬼のリーダーは、相対するであろう火のエネルギーに対峙する事を覚悟しているかの様だ
古代東洋の宇宙史観では
宇宙の始まりは水と火のエネルギーが衝突し、昇華し、融合して全てが始まったといわれる
この度に至った経緯は、省略するが、今回、弟子も巻き込んでの護摩となり影響力もエネルギーもかなり強くなる予兆が既にある
強烈なエネルギーに対し弟子も初めての事で少したじろいでいる様子だが、行者としては、またとない貴重な経験を積む事と確信する。
2021年1月8日 天狗の舞う瀧
「霊界からのメッセージ」
薬害あらじと神輪に通す
結び結べば紐通すようになだらか先従う
仁王の滝へ
風林火山隣国へ
阿修羅の同士(仁王?)はそのカザネに両刃を突き刺す
三途の川は御前(神前?)にひとしき
※単発メッセージ:小田原城、城主 かね(守)もり、ゆきなり、淡路島、茅ヶ崎、
『阿闍梨訳』
神の世界には
災いや障りなど一切ない!
神々が良きに計らうので安心しろ
紐を通す様にスルスルと通すところは通していく
そして、必要とあらば、結んで結んで固めていく
先導いたすゆえ
素直に付いてまいれ!
仁王が立ちはだかる門の滝を超えて・・
風の平原を超えて・・
深い森を超えて・・
火の山を超えて・・
その先の国へと・・
阿修羅とその眷属(けんぞく-仲間たち)は、双刃のヤイバで勢いよく音(風音)をたてながらビュン!ビュン!と
風合瀬(かそせ)を突き通し突き進むのだ!
地獄の川
餓鬼の川
畜生の川
の三つの川を超えて行け!
神の御前へと辿り着くまで!
(※三途の川-地獄・餓鬼・畜生道)
『阿闍梨解説』
ユタ神を通して阿修羅が自分に語り掛けている
しかもかなり丁寧に・・
分かりやすく・・
修行をする上では、有難い励ましとなっている
自分のして来た修行は、綺麗事では済まないこともあるゆえに尚更、ありがたい。
ユタ神に降りた天狗の舞う瀧のビジョンは、私の行場と見られる
馬に乗る高貴なサムライも心当たりがあり今現在私がこのお瀧の龍神様と天狗様にもお手伝いしてもらい供養している霊位と思われる。
2021年1月12日 鴉天狗達から拒絶された武将
『霊界からメッセージ』
この地から出られよ
主のような者の来られる場所ではない
穢れるであろう
裸足で頭を垂れて下山せよ
悪魔木ならぬ
紋様を背する者よ
不届き千万
かえらずんば
下がりおろう
方々探し歩いて
探しあぐねい
ゆるさざるは時の寧輪(ねいりん)
深みを知らずして何を紋様に描く
※単発メッセージ:宮本武蔵、牛若丸
『阿闍梨訳』
この聖域から出られよ
汚れる!
お主の様な者が来る場所ではない!
素足になりコウベを垂れて下山いたせ
けがれた因縁を背にする者よ
この聖地に足を入れるとは不届き千万
下がれ!下がれ!
お主は、
余りにも時が経ってしまった故に
自分の役割を忘れてしまい。
方々に渡り、探して探し回り迷ってしまい道を外れたのか?
お主が背負っている本当の役割を忘れてしまってどうするのじゃ!
『阿闍梨解説』
実は昨年秋から暮れにかけてある武将を供養させて頂く事になった。
名を馳せた武将である霊位なのだが事情があり、今回は、私の師匠(2体の龍神を体に巻きつけている伝説の阿闍梨)にお願いしてこの武将の霊位をお呼びしてあるところまで供養を通してもらった。
師匠なしでは一度にこれだけの供養は、出来ないと確信する段階までは、行けたのだが残りの供養は、私が引き受けて供養する事にしたのだが、一筋縄では行かない事が分かって来たのだ。
万全の準備をして、阿修羅と行場の龍神様と鴉天狗様に協力してもらい、武将の霊位を供養したのだが、良い手応えがなくどうしたものか考えあぐねていた。
矢張り行場の鴉天狗達から拒絶されてしまった様だ。
2021年1月13日 その姿をハッキリ示して来た様だ。
『霊界からメッセージ』
影武者には影武者としての戦い方、役割があるのであろう
何を今更申すのじゃ
足利にはごまんと兵がおるではないか
そんな申し出受ける訳にはいかない
我々には我々の律法がある
それを損なうわけにはいかない
断じて許す訳にはいかない
つまづいたのは己が責任
それを我々になすりつけるでない
弱い者に手をかけ、それで勝ち上がっても
『天下太平』にはならぬではないか
阿闍梨訳
どうも私が供養した武将は影武者だった様であることが伺える。
他の武将との対話なのか天狗との対話なのかは定かではないが、内容からも味方の武将と、内輪揉めか、行き違いが生じたらしい・・
《阿闍梨解説》
いよいよ天狗様が近づいて来てその姿をハッキリ示して来た様だ。
天狗というと赤い顔の天狗や黒い翼で黒い嘴(クチバシ)の鴉天狗が一般的だが、全身ほぼ白一色、白い翼で顔色も出立ちも白く、クチバシではなく人間のクチと同じ様子、どうも白い天狗様?・・の様だ・・・
天狗には赤天狗、黒天狗、白天狗がいるという話も有るようなのだが本当にいたとは驚きである、
昨年末より行場にて天狗にもサポートしてもらっていたのだが白天狗様とは、知らなかった!
昨年暮れ頃から有る神様から通じて、御前に置いては法衣は白、神器、仏器、お供えも、白米や白い物を備えろと細かい指示出して来たのは、此方の白天狗様も影響しているのかもしれない。
2021年1月14日 にかく夫人、最後はつるが湾に死す
メッセージ
「あの殿様は我々を侮辱している
だから一階にしかあがれないんだ
狐の毛人(もうじん)に騙され、落とされるのが落ちさ
許される悪じゃない」
「にかく夫人、最後はつるが湾に死す
弔いは盛大に」
阿闍梨訳
〈前半〉
あの殿様は、神々を侮辱している、だから浮かばれないのだ!
狐に騙されて奈落に落とされるのがオチさ!
この所業は、許されるものではない!
〈後半〉
にかく婦人は、敦賀湾で亡くなった
葬儀は、盛大に執り行われた。
阿闍梨解説
前半は、白天狗の眷属であるカラスが最後の捨て台詞を言って去る
物語は、次に変わり
お坊さんが、大きくて幅もかなり広い綺麗な装飾された金屏風に向かい、木魚のばちを持って何やらお経をあげている、金屏風の向こうは、恐らくは異世界を表しているのであろう。
分かりやすく言えば、霊界であろう
霊界では、男性ばかりの中に1人ハッキリとした姿で佇み。和服姿の女性が僧侶の方を見ている。
恐らくは、グループの中で代表的な役割を担う存在であろう。
メッセージの内容から察するに、にかく婦人ではないかと思われる。
2021年3月29日 お釈迦様が語りかけている
《メッセージ》
結びを知る者よ
命を知る者よ
加持祈祷は心を静かに
せいめい(声明?)をあげて唱えよ
答えを知るのは
明日かも知れないし
その先かもしれない
しかしながら問う事
問いかけ続ける事が大切だと
尊師は教え続けていました
命に目を向け
その命がどの様に生きて
どの様に死して行くのか
その輪廻の先に何が有るのかを
問い続けよ
《阿闍梨解説》
メッセージの内容からも
絵のお姿からもお釈迦様の様である
今回のメッセージは、お釈迦様らしく優しく分かりやすく語りかけている
訳をする事もなくそのまま解釈して良いと思う
結び・・とは恐らくは仏の教えと共に伝来した華鬘(ケマン)
結びではないかと思われる
仏の教えが人々に行き渡りその教えが人々に安らぎと幸福を咲かせる事を象徴している
仏の教えを知る者よ
いのちを知る者よ
加持祈祷は心を静かに収め
声明(しょうみょう)※
唱えよ
答えを知るのは
明日かもしれないし
もっと先になるかもしれぬ
が諦めないで問い続けていきなさい
いのちに注目して
その命が生まれ
どの様に生きて
どの様に死んで
又、生まれていくのか・・・
その輪廻の果てには、何があるのか観察し問い続けよ
2021年3月30日 不動様(不動明王)の登場である
《メッセージ》
出雲の国
しかるべし措置はとった
開祖神にならえ
今からでも遅くない
西へ行け
阿波の国
戒律が出来上がる前に
童神
童歌を歌い西の果てへ
不動明王がこの国に降り立ち戒律を目指した
奇々怪々容易くはなかった
応仁の乱時は立ちはだかる敵に尻を向けた
負け戦ではあったが軍勢は勝利の活けがあった
開け戒名まだ遅くはない
12名の兵士の前に鎮座する
夕刻に赤山登るは戦国の恥
《阿闍梨解説》
久しぶりのお不動様(不動明王)の登場である
メッセージは、記号的でまとまりがないがヒントを提示している可能性がみれる
2021年3月31日 阿修羅からの叱咤激励
《メッセージ》
よくやった
我が役目は歪みを直す事
その歪みとは日輪月下の事
運命宿命の中で
人は弱く逃げる
逃がさぬようするのが我が役目ではなく
見届けるのが我が役目
一切の支援なく立ち上がり
立ち向かって行く姿を見届ける
苦しみや困難はいつまで続く物ではない
きっかけさえあれば抜け出せる
そのきっかけを知る為に仏教は必要なのだ
人にそれを説く時に自分自身の経験から物を申すであろう
人の経験は人の経験であって己の経験ではない人を説く為には沢山の苦から得た悟りを持っていなければならない
苦あれば楽あり
その逆もある
楽あれば苦あり
楽を覚えてしまうと苦に耐えられなくなってしまう
いつでも自分らしく自分の足で立っていること
明日をしっかり望む事
その二つを大切に生きる
《阿闍梨解説》
今回は、阿修羅からの叱咤激励のメッセージといったところか、訳をする必要もなくそのまま素直に受け取れば良いと思う。
内容は、シンプルだが示唆に富む、自分らしく生きる為のメッセージとなっている。
2021年4月2日 修行者達の祈りが人々の心を動かすであろう
メッセージ
かげりゆく薩摩の軍勢にてこずらされた
奇々怪々たるや快進撃
報復せよと命じても一向に動かぬゆえ
兵隊を1人ずつ殺していった
向こう八年間は自由を許されずただ時をまった
いかんにせよ報復する訳にはいかなかった
武器も徴兵も奪い取られ何も無くなった将軍
暁に揺れるその想いは如何せん国譲りの刑に処された為に悲しみの内にあった
大化改新は人を重んじる政治だった
喜びと平和をもたらすものであった
夢と希望ももてた
国作りの政治と国譲りの政治の在り方が真っ向から否定しあって今日に至る
この国の政治はどの国にもない新しい立法をかがげた
戦争のない平和な社会
今それが崩れようとしている
そなたのような各界の修行者達の祈りが人々の心を動かし悟りを開かせ平和の足となるであろう
単発メッセージ
時は元禄
応仁の乱
サネツグ
いちのしん
阿闍梨の解説
ユタ神のビジョンスケッチとメッセージの内容が少し違うかもしれない
ビジョンスケッチでは、阿修羅の眷属が悪戯をしている霊を追い立てている
メッセージは、分かりやすい語り口であるので訳はしなくて良いと思う。
時間がところどころトリップしているのか
詳しくは、しらないのだが、
元禄は、元禄文化などといわれている日本のルネッサンス的時代、歌舞伎の始まり、松尾芭蕉の奥の細道とか、浄瑠璃だとか・・
また、トリップして
応仁の乱は室町幕府で内紛が起こり二大勢力が東西真っ二つに
別れて戦争がおこった史実である
そして、トリップして
ここでチューニングが調整されジャックインした感じでメッセージが始まる・・
恐らくは、内容からして、大化の改新、豪族から天皇中心の政治改革を褒め称えているあたりからすると、語っているのは薩摩藩の藩士であろうと思われる。
そうなると、明治維新前後、有名な明治新政府vs.西郷隆盛を盟主として所謂ラストサムライ、士族を中心とした反乱としては日本最大級と言われる反乱だとされている。
この侍は、恐らく以前に、大蛇封印の際に、供養している武将の一人ではないかと思われる。
今は私の背後でサポートに回っている明陰影常の敵である武将だったのだが、手厚く供養したのが良かったのか、私のことを随分、褒め称えてくれている。
阿闍梨冥利に尽きるところである。
このメッセージの一番気になる所は、
戦争のない平和な社会
今それが崩れようとしている
この、メッセージであろう。