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亡くなった人と話がしたい

この記事は約21分で読めます。

料金 60分3万円(延長20分1万円)※一回に1霊様です。

亡くなった方(ペットもOK)と直接対話してみたいという方はこちら

体験談は下にありますのでご覧下さい

方法

口寄せ:円聖修がご希望の霊を呼び寄せ、身体に乗せ一体となり直接お話が出来るように致します。

ご了承下さい

霊側の性格や事情により、呼んでも来ない場合があります。
必ず呼べるというお約束の出来る性質のものではありません。
その場合は代わりの方(他の親近者、守護霊様)をお呼びして事情を聞く事をします。

喋らない場合は首を縦に降ったり横に振ったりして動作で答えるように導きます。
動作に生前の癖がよく出ますので確認出来ると思います。

説明

亡くなった人と話がしたい、それは昔も今も誰しもが思うことではないでしょうか?

今現在くるしんでないだろうか?
思い残すことや伝えたいことはないだろうか?
そして見守ってくれるだろうか?

奄美には人がなくなると四十九日の間にユタ神様を呼んで、家族が集まり霊界に旅立つ前に死者と最後の話をする儀式(マブリワーシ)をする風習があります。(沖縄ではミーサ、青森ではイタコ)ユタ神様の身体に亡くなった方の魂(マブリ)を呼び寄せて行います。

寂しい事に、これをするユタ神様が奄美も沖縄もいなくなって来ています。絶滅危機です。私は駆け出しの頃何人かの先輩ユタ神様方に減って行く理由を訪ねた事があります。返答はこうでした「例えば火事で亡くなった人ならその火傷の苦しみが、病気なら病気の苦しみがダイレクトに体にくるからやりたがる人はあまりいないよ」でした。また「不浄や汚れを被るからやらない」そんな風に考えている方もいました。そんな大変さも絶滅していく理由の一つです。いずれそんな儀式があった事さえ過去の文化として民俗学や一部の人に知られるだけになってゆくのでしょう。

私はユタとして生まれ神様から与えられた最大の力と役目はヒーリング(月の女神様からの光)で皆様を元(健康、精神、霊力)に戻す事だと常日頃感じていることですが、実は私の師匠であったナツコ親神様はマブリワーシ専門のユタ神様でした。儀式のやりかた等を伝授されています。

更に私は高校生でユタに目覚めてから霊を体に呼び寄せる訓練をずっとしていました。最初の頃は大変怖い思いも、苦しい思いも沢山しましたが、今では加減が自分で出来るので、そんなに身体がきついと感じる事はありません。

そして、最近奄美からも沖縄からも「随分と探してきました」とそんな依頼が多くなってきましたので、その辺の事も語ってみたいと思います。

私は自分の経験から

『亡くなった人とユタの身体を使って直接話をする』

という目的ならば、昔ながらの大掛かりな儀式スタイルで供物等を揃えたり(お布施5~7万円)時間を合わせたりしなくてもできます。親戚一同集まらなくても一人でも、リモートでも出来ます。
また四十九日過ぎててもできます。

私なりの考えの元でもっと小規模に出来るやり方法を考えました。

自分の記録の為にも実際の様子も書いてみたいと思います、そのことから霊界の事を知る事もとても多いのです。

口寄せの様子

仲良しだった亡き主人と話したい

民俗学関連で私の取材をしてくれた方が某大学で論文発表をしました。
その話を聞いてこられたという方の口寄せ依頼を受けました。

その方は書籍等も出しているある業界の理事を務める60代の女性でした。
大好きだった亡くなったご主人と話をしたいという依頼でした。

私は生前の様子は一切聞かないようにしています。聞いてしまうとその影響が繊細な口寄せの邪魔をしてしまう為です。また、依頼者が考えている事と亡くなられた人の想いが違う場合もあります。

口寄せ開始をしてから、亡くなったご主人は直ぐに私の身体に入ってきました。
まず私が感じたのは嘔吐でした。その後はよく喋ってくれました。
そのご主人はいきなり依頼者の女性を「君」と呼びました。その言葉を聞いた時に女性は大泣きしていました。生前も「君」と呼んでいたというのです。それから自分がトイレにばっかり行っていたいた話など生前と変わらぬ優しい口調と二人しか知らない内容のお話が出来たようでした。口寄せが終わりご主人を私の身体から天国にお返ししたあと。

依頼者女性は驚いた様子で「私は先生に主人が何の病気で亡くなったかとか何もお話ししてないですよね」と何度も聞かれました。「私は写真も見てませんし、下の名前と亡くなった時の年齢しか聞いてません」とお答えしました。終わってからは写真は見せて頂けて、とても優しそうに笑っている写真でした。口寄せの際中に、お顔まで視えませんでしたが私のイメージした通りの雰囲気の男性でした。

口寄せの時に印象に残った事は女性がご主人に「もう辛くて生きていたくないから早く私を連れてって」という事に対して「悩めるのは生きている証拠だよ、こっちに来たら悩みたくても悩めないから、悩めることも楽しんで生きて欲しい、必ず会えるから待ってるよ」という言葉でした。

亡き息子の声が聞きたい…‼︎

大切な息子との時間‼︎

2023年3月のご本人による体験記録

2年前の4月に、21歳の息子がこの世を去りました。
難病を抱えて生まれて来たのでそれは仕方のない事、医師から持って10年…と短命である事を告げられての子育てだったので、21歳まで生きてくれた事は私達家族にとっては、大満足、自慢出来る事でした。

始めの目標は10歳まで生きる‼︎
良く体調を崩し入退院を繰り返していました。時には危篤状態になる事も。とにかく10年間必死に息子の命を守る事だけを考えてやって来ました。10歳の目標達成‼︎

次の目標は思い出を作る‼︎
47都道府県を旅して沢山の思い出を作りました。病弱な息子は、呼吸器、吸引機、酸素ボンベ…etc、医療ケアグッズが沢山必要で移動が大変です。飛行機を断念して、我が家の自家用車でまわりました。北は北海道、南は沖縄まで家族4人で走り続けました。色々な事がありましたが無事に8年掛けて目標を達成しました。
目標を達成したと同時に、息子の体力が限界である事が分かり旅は終わりました。

最後の目標は後悔しない別れ‼︎
残りの3年はゆっくりと過ごしました。たっぷり家で息子との時間がありましたから、毎日充実していました。いつくるかも分からない別れも大丈夫だと変な自信がありました。少しずつ体力が落ちていく息子を見ていれば分かります。一緒に居られる時間は遠い先ではない事。しかし別れの日は呆気なくやって来ました。

亡き息子の声が聞きたい…‼︎

想像以上に呆気なく逝ってしまった。病院への不信感を残したまま、あんなに一生懸命にやって来たのにどうして?

死に別れ〜は、息子が生きている間は素直にイメージ出来ました。
しかし息子が去ってしまってからは、イメージしていたのとは全然違います。耐えれない。
息子の体、手、足…温かい息子に触れられない事が何よりも苦しい。
それが「死ぬ」って事なんですね。

子供が自ら選んで親の元に生まれて来ると良く言われます。
会話でコミュニケーションを取れるならその思いも少しは理解できるであろう。しかし息子は話せなかった。自分の意思を伝える事も出来なかった。訴えていたかもしれないが私達は知り得なかった。何を思って生きて来たのか聞いてみたい。息子の思いが知りたい、それが分かれば息子の死を本気で受け入れられるのに…と思うようになりました。

まぶりわーし(口寄せ)

亡くなった人の霊を降ろして話が出来る。その力を持っていらっしゃる方は、私が知り得るのは現在円さんだけです。

3月中旬、私は奄美へ里帰り。
その期間に円さんも奄美へ行かれるとの情報を得ました。円さんの力を借りて、息子の思いを知りたいと依頼しました。

あれもこれも知りたいとメモしてお会いしましたが、円さんのなんとも言えない人柄に知りたい事が吹っ飛んでしまいました。
お会いした瞬間に、色々な思いが小さくなって行きました。
あらっ!私、何を聞きたくて円さんの力を借りようとしていたのか、
と思えるほど…慌てました。

円さんの元に直ぐに息子は降りて来たそうです。
えっ本当に息子?と始めは疑っていましたが、私達しか知り得ない息子の動きをした事で息子であると確信しました。
しかし話す事が出来ない息子はただ周りを見てるだけ。私の質問にうなずくだけ。息子の気持ちを知りたい。
「言葉に出さないと皆んな◯◯の気持ちはわからないよ」と声を掛けてみた。
息子は必死に声を出そうとする。一文字一文字ずつ…息子も必死でした。発したのは…
「あ・り・が・と・う」「あ・り・が・と・う・ご・ざ・い・ま・し・た」何を聞いても感謝の気持ちだけでした。
たったそれだけ?
「もっと話して〜」とすがりましたが「ありがとうございました」を繰り返すだけでした。

私達が思うどんなわだかまりも、不信感も息子にしたらもう終わった事、過ぎた事なんだな〜と察しました。
私自身は、不完全燃焼でしたが、これだけ感謝を言っているのなら、本当に満足して人生を全うして逝ったんだなぁ〜。私達が息子にやって来た事、息子への思いはちゃんと伝わっていてこれで良かったのだと分かりました。

残された私達が悔いを残さない人生を送っていけるように「ありがとうございました=後悔はありません」なんだね。
息子よ〜たったこの一言で私の心は救われました。同席した皆んなも納得したと思います。

亡くした寂しさは一生残ると思いますが、息子に対してやり切ったんだと思える気持ちは残りました。
息子よありがとうございました。
素晴らしい息子に出会えて私達は幸せでした。
また話をしたくなったら、円さんの力を借りて話そうね。

円さんへ

円さんありがとうございました。
亡き者との別れで何が辛いか…亡くなった者のその後の気持ちが分からないからだと思います。それが分かれば亡くなった者、残された者が心置きなく生きていけると思います。
    
亡き者…の事で苦しんでおられる方、もし亡くされた方とお話がしてみたいな〜と思いましたら是非円さんのお力を借りてみては…
一言でも胸に残る言葉が見つかるかもしれませんよ。

円さんの活動が、哀しみに包まれた方のお力になりますように、一人でも多くの方を救えますように、これからを期待しています。

追伸
もう一つ息子が言っていた事を思い出しました。4歳上の兄に「言いたいことはない?」って聞くと「友達…」と答えました。兄弟の関係は終わってしまったが、今も友達で居てくれているんだと思うと嬉しくて胸が熱くなりました。
この事を兄に報告すると、ニコッと笑っていました。親には分からない、男同士の合図‼︎
親より兄が好きだった息子。今は友達で側に居てくれているから兄は強い気持ちで前を向いて歩いているんだなぁ〜と納得しました。今はその兄の後ろ姿を見ながら私達親は歩いております。
        おしまい

お父さんを連れていった

東京に住む沖縄の方からご主人が亡くなり49日までの間に話がしたいとのことで、そういった事を沖縄ではミーサと言うらしいですが、随分と探してきましたとのことでした。その時の様子を残したいと思います。

奥様と付き添いの方二人でこられました。
写真も何も見ないまま名前だけ聞いて始める事にしました。

霊界は想いの力で動きますので、依頼者がしっかりと亡くなった方を想って呼んで頂ければちゃんと来る事ができます。

そして依頼者には毎回こんなお願いをします。
私の身体が動き始めたら話しかけてください、答えてくれるまで諦めないでどんどん話しかけてください、亡くなっても性格は変わりませんので神様が嫌いな人や口数の少ない人は言葉を発しない事もあります。
又は何かの事情で話してくれない場合は誘導尋問のような感じで聞きたいことを引き出してください。
私は神様にお願いをしながら、意識を少し後ろに倒す感じにすると、私の体と意識の間に呼ばれた方が入ってきます。

そして、まずはじめに亡くなった方は間違いなく自分である事の証明を動作で見せてきます。

一番最初に見せたのは筆を持って書物をする姿でした、次に自分の腕を片方ずつ図るような仕草をしてみせました。

依頼者に聞いてみると、亡くなる間際にノートに何かを一生懸命に書こうとしていて、上手く手が使えない事を悔しがっていたとの事。腕を図る仕草は体型を気にして良く見られる仕草で、直ぐに主人だと確信したそうです。

依頼者と一緒に最初から霊視でみえていた人がいて、その方は作業服を着て白いタオルを首に巻いた小太りの50前後位の男性でした。そのことを依頼者に伝えると、その格好はご主人そのもので、首にタオルは現場に行く時のトレードマークだとのこと、年齢も55歳との事でした。

「こちらに来る前にご主人にちゃんと来てねと祈っていたのが通じていたんですね」と奥さん。

それから口寄せ中に奥さんがこんな質問をしていました。
「あなた、お父さんはいるの?」
私の身体は後ろの方を見て指をさした。
「そこにお父さんもいるのね」
首を縦にふる
「お父さんに呼ばれたの?」
首を横にふる
『俺が呼んだ』
「あなたが、呼んだの!」
『うん』

この時の会話の内容から亡くなっているお父さんがご主人をあの世に呼んだのか聞いているのかと思って、どういうことなんだろうと不思議でした。

口寄せが終わった後に聞いてみると、90代のお父さんも同時期に入院していて、ご主人が先に亡くなり、その数日後にお父さんが亡くなっていたという事でした。

やはり、よく言われている親近者が続けて亡くなる時に"連れて行く”という事は霊界では本当にあるんだと知りました。

ご主人は自分がまさか死んでしまうとは思っていなくて、「悔しい、面目ない、不甲斐ない」と私の目から大粒の涙を流しながら何度も言ってました。そして「恩返しができていない、苦労ばかりかけてすまない」とも、今回のチャネリングはとても順調で沢山言葉で話してくれたので、依頼者は充分会話が出来て、聞きたいことも全部聞けたと喜んで貰えました。

帰られた後にメールが送られてきて、明るい文面で、また主人と話したくなったら伺いますねと最後には書かれていました。

私はなんの因果か霊界との間にいる、亡くなった方と又は最愛のペットと話したい方の願いを叶えるお手伝いが出来るならとても幸せな事だと感じました。

私はこの先ずっと伝えて続けて行きたいことがあります。
「生きた人間の”想いの力が”亡くなった方を幸せにします」

お母さんのピースサイン

ご依頼内容

主人が人生にも仕事にも悩んでおり、更に遺産相続の問題で沖縄の実家でも仲が悪い状態が続き、精神的に参っている様子で、なんとか元気になって欲しいと思いまして。
実は主人の母親は高校生の時に亡くなっており、仏壇も家を持った時にやろうと先延ばしにしたままでちゃんとしてきませんでした。
その事を母親がどう思っているのか聞きたいのと、お詫びをしたいと思ってます。

私はいつものように神様に魂を呼び寄せるお願いをしてから、呼吸を整え意識を後ろに倒してゆく、その段階でショートカットで小柄な女性が目の前に視えてくる、するとまず腕や首に振動が起こり始め、心の奥から私のものではない想いが胸を突き上げてきます。そして表情筋も勝手に動き別の人の顔になってきます。腹筋に力が加わり呼吸が深く大きくなり、喉と顎に力が加わってきます。大きく息を吸って腹筋の力で押し出された息が、意味不明の音からだんだんと言葉に変わって行きます。

そして、体の向きをご主人の方に向きなおり、私の顔は眩しいばかりの爽やかさで、そしてとても深く優しい満面の笑みを作りました。

首は症状のように可愛らしく横にして、片手ピースサインを頬に押し付けるようにした動作してみせてきました。その動作を見た瞬間にこれまでうつむいてボーッとしていたご主人が大泣きしていました。奥様も泣いていました。

それからご主人は目を見開き一生懸命に話しかけて、亡き母と私の口を通して納得いくまで沢山お話ができたようです。全ての質問にスラスラ答える訳ではありません、時には身振り手振りだったりします。でもその中に優しく暖かな母親そのものの愛を感じるようです。

私は静かに呼吸を整え、神様に「今よりもっと豊かな天国の華の上に上がれますように」とお願いし、お見送りをいたしました。

それから、お二人にお母さんはあんな中学生みたいなピースポーズをする事があったんですかと尋ねてみるとおふたりは顔を見合わせてニッコリして、鞄の中からお母さんのアルバムを見せてくれました。それを見て私も涙が出ました。

生前の母親の写真には、私の目の前に現れたショートカットの女性がまったく同じポーズをしている写真が何枚もあったのです。

きっと、お母さんは「私は過去も今も幸せだから、私の事は心配しないで、ずっと見てるからね」といいたかったのでしょう。

私はチャネリングを通して伝え続けたい事があります。
『生きた人間の想いの力が亡くなった方を幸せにします』

自殺前日に届いたLINEメッセージの意味

占い師の知人から問い合わせがあった。
友達が最愛の人に先立たれて毎日泣いているので、彼と話をさせてもらえないだろうかとの事だった。
詳しく聞いてみると、何も告げずに自殺したとのこと、自殺する前日にLINEメッセージに送られてきたリンクの意味が知りたいとの事でした。

私は依頼者に魂が呼んでも来ない場合もあるし、来ても話してくれない場合もあるので、とにかく諦めずに話しかけるように促して口寄せを始めました。

姿を表してきた彼は彫りが深くハンサムで、やせ細ってボサボサ頭の無精髭で机に向かって悩んでいる姿でした。すんなりと私の体に入って来たことはきたのですが、身体は彼女の方に向き直す事もなく、顔を向けるでもなく、どちらかというと、よそよそしくしていて、時折首の後ろに手を当てる仕草をみせる、その生前と同じ彼の仕草を見た彼女は確信をもって、大声で泣き叫びながら彼に一生懸命話しかける。

「私は一生誰も好きにならない、結婚もしない、あなたを愛しつづける、早く私をそこに連れて行って~」
「毎日毎日あなたを思い続け、お墓参りも、命日もずっとするから、お願い、早く私をあなたのところに連れてって~」

なかなか反応しない、私はどうしたんだろう恋人と会えたのに話したくないのだろうかと不思議に思っていたら、突然私の口が喋り始めた。

『あ~、もう、うるさいうるさい!!』
『いい加減にしてくれ、俺はお前と話すことなんかない、俺の事は忘れてくれ、俺はお前の事は愛してない、ずっとそう言ってきただろう!』

「そ、そうだけど、本心だったの、あなたは誰とも付き合うことがなかったから本当は私の事想ってくれているとばかり、、、」

『違う、違う、好きでいられるのは迷惑だとハッキリ何度も言った』

「え、じゃあのLINEメッセージに送ってくれたリンクには、生きる希望に満ち溢れたお話だったじゃない、あれは私への愛のエールじゃなかったの?」

『お前のこと好きじゃないと何度言っても信じてくれないお前が、俺が自殺したあと、後追い自殺するんではないかと思ったから、それをさせない為に送ったんだ』

「わ、わかった、、、私の勘違いだったのね、そうじゃないかと想っていたんだけど、このリンクのメッセージに期待してしまったの、ゴメンネ、もうこれで諦める、あなたを開放してあげる、どうか幸せになってください、私も自分の幸せみつけるから、話してくれてありがとう、、、」

私は自分の体から少しだけ離れた位置から二人の凄まじい話し合いを聞いていて、その想像を絶する内容にとても驚きながら聞いていました。
最愛の人という話の流れからてっきり恋人だと思っていたのですが、私の想い込みが邪魔することなくお二人のこれからの為のお話がちゃんと出来て本当に良かったと思いました。

そして、依頼者と占い師の知人と三人で想いを込めて神様へ罪の許しと天国へ導いてくださるように祈らせて頂きました。

「生きた人間の想いの力が亡くなった方を幸せにします」

ワンちゃんの供養の依頼

ご近所の常連さん夫婦からのご依頼で子供のように可愛がっていたワンちゃんが亡くなったとの事で、天国にちゃんと行けるように導いて欲しいとの事でした。

お宅にお邪魔してワンちゃんのお写真が飾られた周りには、お供え物や好きだった玩具や服などが置かれていました。

私は静かに部屋を見渡してワンちゃんのマーキングのような記憶の想いから当時遊んでいた時の仕草や様子をなんとなく感じていました。

そして、小さな手作り祭壇の前で静かに手を合わせて、飼い主の想いを辿りワンちゃんの想いへと意識をダイブしていきました。

動物は人間のように喋る訳ではありませんが、その想いを言葉に変換して伝える事はできます。ご主人様への愛や欲求、どんな遊びが好きだっのか、そして幸せだったのか?など

ご依頼者からの質問に対して私はワンちゃんの想いを言葉に変えてお伝えしました。ワンちゃんは子供のような若い姿になっていてとても元気に走り回っていました。

《このおウチで良かったと、このウチの子供になれて良かったと言っているようでした》

私自身も大変興味深かった事は、天への見送りの時に祭壇に白い階段が見えてきて、それはどこまでも伸びていました。

ワンちゃんは、その階段を元気よく駆け上っていきました。

その先にはワンちゃんだけの村があり沢山の種類のワンちゃん達がいました。

白いプードルが歓迎しているように何度もジャンプしているのがみえました。
ワンちゃんは人間と違って直ぐに生まれ変われるようです。

ですので神様に願って探し歩いたなら、また同じワンちゃんの生まれ変わりに出会うこともあるようです。

「生きた人間の想いの力はワンちゃんも幸せにします。」

家や仏壇に問題がないか見て欲しい。

出張依頼の場合は別料金になりますので要相談

依頼者:ご夫婦(奥様は常連さん)
内容 :家や仏壇に問題がないか見て欲しい。

霊査:まず、家の周り中隅々まで霊視しましたが特に問題は見つかりませんでした。

口寄せ:お仏壇の前でご先祖様方を身体に降ろして、会話をして頂きました。

まず、半身不随で亡くなられた男性が私の身体に入って来ました、左の足がずっと痺れているようなおかしな感覚でした。とても優しい口調で話していました。

絵に書いた男性です。

後で聞きますと、糖尿病で左足を切断した父親だという事がわかりました、喋り方の特徴や内容も父親そのものだとおっしゃてました。

その他に、産みの母、育ての母、お婆ちゃん、など、沢山の方々とお話しをする事が来ました。

終わって帰りの電車に乗っているときに依頼者の奥様からラインメッセージが届きました。

「今日はありがとうございました、主人も久々家族と会話が出来て、とても嬉しそうでした、お願いして良かったと思います。色々ご先祖様に言われた事実行して行きますね。」

こちらこそ、ご依頼ありがとう御座いました。

外国人の口寄せ

30代女性の常連様からのご依頼。

交際しているアメリカ人の彼から頼まれたという事で相談にやって来ました。話を聞くと彼のお父さんは自死しているそうで、そのお父さんが亡くなる数週間前に「もし自分が死んだらオフィスの机の中にある銀行の鍵を探してくれ」と言われてたらしく、銀行の鍵は見つかったものの何処の銀行の鍵なのかが全くわからなくて、手掛かりが欲しいとの事でした。私にとってもアメリカ人の口寄せをするのは初めての事でしたので、大変興味深い出来事となりました。記録としても残しておきたいと思い彼女から頂いた体験談を公開致します。

ここからは依頼者女性の手記によるものです。(読みにくい所の加筆・修正はしています)

【口寄せの体験】

彼からお父さんの名前を聞き先生に伝えました。

口寄せは初めてで、なおかつ私は会ったことのない彼のお父さんと話すので、聞きたいことを事前にメモして臨みました。

私は先生の身体に彼のお父さんの霊が入ったタイミングが良くわからなかったのですが、何となく先生の仕草が変わってきてなおかつ先生が英語で話しかけてきたので、「彼のお父さんだ!」と思い、まず日本語で話しかけてみました。

先生が事前に「色々な性格があるから、よく話す人はよく話すけど、話さない人は、身振り手振りなどをする。また、外国人なら深く入り込めたらその国の言葉が出てくるけど、深く入り込まなかった場合でもエネルギーを読み取り伝えることはできる」との事だったので、深く入ってるのだと思いました。

日本語で話しかけても、英語で返ってくるし、英語で話しかけても普通に話すことができて驚きました。

まず、私はなぜ自死したのか?と聞きました。そしたら、勢いよく「していない!○○に殺された、○○に」と言っていました。

実際に話しているのは先生なのですが、先生ではなく、彼のお父さんなんだろうなーという感じでした。

その殺された時の詳細を細かく英語で話してくれました。

ガレージで殺されたあとオフィスに運ばれ自殺に見せかけられた様でした。

さっそく、遺言どおり銀行の鍵は受け取っていることを伝えて、銀行はどこなのか聞きました。

まず出てきた国は○○でした、「そこかー」と思う国で、尚且つ、彼が住んでいた街の名前も出てきたので信憑性を感じました。

銀行には何を預けているのかと聞いてみると「中には何もかも入っている!」と言っていて、言うことがアメリカ人っぽいな!と思いました。「お金ですか?」と聞いたら「はい」といい、その後も「見れば分かる何もかも入ってる」とつづけて言っていました。

他にも用意してきた質問を聞き、色々驚く事ばかりだったのですが、もう聞くことないかもと思った時に、何かを食べている仕草をし何を食べているのかと聞くと「アイスクリーム」と言っていました。その時「あ!彼のことかな?」と思い「彼はアイスクリームが好きなのですか?」と聞いたら「はい!」と答えました。私は何故か「バニラですか?」と聞いたら「チョコレート」と言っていました。彼はチョコレートアイスクリームが好きなのかと思いました。全くアイスや甘いものは私の前では食べたことないので新たな発見でした。

話していくうちに色濃く彼のお父さんが先生に入っていくのがわかり、彼のお父さんと話していると言葉使いや雰囲気からして、神様の様に私は感じていました。彼はクリスチャンなので、多分お父さんもクリスチャンだろうなと思いました。

彼のお父さん神だなと思った決定的な事は、私は彼のお父さんは○○に殺されたけど○○のこと恨んでないのか?という質問をした時に「全く。ありがとうと言いたい」と言っていて、「どんだけ神様なんだー」と思いました。喧嘩をしてその時に殺されてしまったと言っていて何があったかはわかりませんが、殺されたことでも許す心が寛大すぎて驚きました。

普通なら憎む人もいるのにと思いました。

先生も口寄せが終わった後に殺されてしまったけど明るい人だったね!と言っていて、私もその様に思いました。

そして、彼にそのことを伝えたら、まず、チョコレートアイスクリームを子供の頃ビーチで食べていた写真がある!と驚いていました。

あと、銀行のことはまだはっきりわからないのでふーんって感じでした。

あと、これは私が思った事で「お父さんと話していると本当の神様と話している様だった」と何気なく言ったら、彼は「いつも自分は神様の様だと言っていた」と言っていました!それを聞いてやっぱり!って思いました!本当先生すごいです!

【ここまで】

その後鍵が見つかったのか気になる所ですが、彼女からはここに書いてある以外の報告はきていません。口寄せでは具体的な銀行名や場所まで出ていたのではなく、大きな都市の名前だけですので、アメリカのその都市にはどれだけの銀行があるのか、また、その鍵を持って行ってどのような問い合わせ方法や、探す方法があるのかも私には分かりません。以前に似たようなケースで別の日本人の口寄せでこんな事がありました。亡くなったお祖父さんの霊が自分が使っていた部屋のタンスの上から二段目の引き出しの奥を探してくれと言っていて、後日実際にそこに通帳があったという知らせを受けた事がありました。これは直ぐに場所が特定できるという事もあったと思います。しかしながら、口寄せでこのようなことが実際にあるのはまれな事です。基本的には亡くなった方の感情エネルギーである”想い”を私の中で言葉に変換して話しているので、特定の場所や単語まで具体的に出るのはまれな事なのです。よくTV等でも超能力や霊能力で犯人探しや物探しをする番組が40年近く前からありますが、かなりの数の二時間特別番組でやっているのに番組中に見つかったのを私は見た事はありません。ですので霊能力で場所探し、犯人さがし、というのは世界的にみても確率は低いです。まれにあるとしたら能力者が自分の意志で見つけるというよりも、霊側の力の働きかけで見つけさせていると私は思っています。その中でそういう霊に遭遇しやすい、又は霊に引き寄せられやすい運命的な役割を持った能力者もいるかもしれませんが、私はそういう立場の者ではありません。期待させては申し訳ないので基本的には探し物メインの依頼はお断りしているという事は、この場で伝えておきたいと思います。